弟のJと「ボンデージされるブログ」について話し合った。
あくまで「ボンデージ・ブログ」ではなく「ボンデージされるブログ」について。
このマディにはアダルト広告を山のように貼ろうというプランがある。
つまりアダルト広告に全身をボンデージされるブログ(笑)。
蝦頭とSMfは、アダルティなコンテンツを含みながら、いかに理知的にクールに運営し続けるかが、chikaのルールだったんだけど、こっちは少し趣向を変えて「官能を全身に纏った理知」みたいな、、。
女の子の中に発射しないために、頭の中で1・2・3とか数えた事ありませんか、、あ~んな感じ。
(再確認しておきますが、chikaは昔からバイです。特に高校ンときは男も女もとっかえひっかえでした。時々、超複雑な三角関係になったりしたことも、その時の体験をベースにSMfの「再生の騎士」を書いてます。)
で、目下の悩みは、マディらしさを強化してくれるような宣伝バナーがあまりないって事ですね。
これは日本のフェチビデオ(特にラバーもの)に、ろくなものがない事と共通してるような気がするんですよね。
(というかchikaの好みがマイナーなんですけど。)
この辺りは、自らのマイナー性を、何故か選民意識として取り違えている弟のJなんかは、もっと酷くて、折角、細かなフェチ分野を開拓してくれてる日本のインディーズAVに八つ当たりしたりする程。
chikaならそう言ったレーベルは絶対、応援しちゃうけど。
「昔のシネマジックって勢いあったよな。麻生みゆきのRUBBER LADYとか、裸よりも猥褻な女を作る人造の肌。理性を包み込み、欲望を剥き出しにするラバー、、、だぜ。判ってたんだよなラバーの良さを。それが今はどうよ。小道具だよ、結局、まんこビラビラ、おっぱいみせときゃ男のチンコは立つもんだと思ってる。」
弟の言う通り、ラバーはただのファッションじゃないけど、でも哲学じゃない。ただの欲望を激しく燃やす為の特殊な触媒。
激しく燃えた欲望は人を違う世界に運んでくれる。chikaが女になった理由も違う場所にいきたかったから。
「ちっちゃなエロバナーって、あの濃縮された猥雑さが好きなのよ。それにあれって他のなんの役にも立たないでしょ。例えばAVのチラシで焼き芋包めないし。」
「今日日、焼き芋新聞紙で包むかよ。それに今はネットの話だろ。エロバナーで本体をボンデージって江戸時代の町人文化の粋ぽくって面白いと思うけど、一歩間違うと、囮ばっかの無料エロサイトと同じになるし、そんな拘り誰も喜ばないと思うけどな」
「だって誰かの為にブログ書いてるわけじゃないよ。」
「アダルトのセレクトショップみないなのがコンセプトなわけ?」
「エロもライフスタイルの一種なの、表に出ないケド。表現する値打ちはあるわよ。」
「でも若い女の裸見るだけで興奮してるような猿レベルを相手に、同じようなエロバナー集めても効き目ないだろ。」
「、、、、。インディーズには結構、面白いのあるんだけどね。」
「・・・まあやってみなよ。どうせお遊びだよ。何もかもがね。」・・・とまあそんな感じで、マディもよろしく。
こんなのも見つけましたヨ~。 パレード 31 ゴマキズシ 、、こーゆーことしても大丈夫なのねぇ。でも鼻で激似になるってのも、、、。
>昔のシネマジックって勢いあったよな。
昔のシネマジックは勢いがありましたねぇ。元ずーとるびのマネージャーで自称日本一のローリングストーンズ・マニアの中野D児が童顔の巨乳女優・菊池エリを辱めていた頃は、シネマジックのビデオで何度も昇天させて貰いました。時たま、中野D児の顔のアップで果てるというアクシデントはありましたが、あの頃のシネマジックはイケイケだったなぁ・・・・・。
>ラバーはただのファッションじゃないけど、でも哲学じゃない。ただの欲望を激しく燃やす為の特殊な触媒。
深いですねぇ。chikaさんの文章を読んでたら、若い頃にラジオで聞いた寺山修司の言葉を思い出しちゃいました。「SEXなんてモノは単なる皮膚と皮膚との摩擦であり、快楽の根源は脳と脳の摩擦である」。当時は「何を言ってんだ、このオッサンは?」と思いましたが、歳を重ねるごとに言葉の意味が理解出来るんです。化繊を編み合わせて作られたパンストを見ただけで欲情するアタシ。身体が感じてるんじゃ無くて、脳が勃起してるんです。
「ボンテージブログ」とても興味深いですねぇ。アダルト広告に全身をボンテージされるってのも面白いですけど、ここはひとつ「横浜ゴム」「朝日ラバー」「ブリジストン」「旭ケミカルス」といった「ゴム会社のバナー」に埋め尽くされるのも面白いかも・・・。この手のブログにバナーを出そうって思う「太っ腹」の会社が有るとは思えませんけどね(笑)