今日はNHK土曜ドラマ 『ロング・グッドバイ』の話題です。
本来ならこーゆーネタは「プププの」で取り扱うんですが、上のイラストを紹介したいが為に、わざわざこっちで書いてます。
『ロング・グッドバイ』は、レイモンド・チャンドラーが生み出した、言わずと知れたハードボイルドの最高傑作です。
この『ロング・グッドバイ』のテレビドラマ化に挑んだNHK。
フィリップ・マーロウをもじった主人公はマスター・ボンデッジ、ちがった、増沢磐二。
さすがにNHK、お金と潤沢なリソースを持ってます。
毎回、端役に至るまですーげーゲストと、懲りにこった映像美です。だからってドラマとして高水準かどうかは別問題なんですけど、「たかがハードボイルド、されどハードボイルド」に、ここまで奢った作りをされると、何にも言えません(笑)。
ってか、chika的には、あんまり評価してなかった小雪さんが、やっぱ素性がモデルなだけあって、背中からお尻の半分まで開いたエロドレスを着こなし、、色ぽいことこの上なし「うーん、やっぱ、純女さんには負けるわぁ」と、ため息混じりに敗北宣言しちゃうほどの出来とゆーか、演出とゆーか撮影技術を見せつけられたので、思わずブログに書いちゃったじゃありませんか。
それとか、やけにゲイぽい財前医師とか、最近性描写については一皮むけた感のある、それでもお堅いNHKらしい、堅実なエロさを見せてグー!(笑)。
もちろん安藤玉恵ちゃんは、ちゃんと仕事してたし。
おっと上のアンティークなビザールイラストは四馬孝氏の作品です。