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今日は「性の奇形化」について。
 まあシーメールもフェチも「性の奇形化」が生み出したものに他ならず、そんな一人でもあるchikaが物事を語るのは、アナルにバイブのオナニータイプの自己撞着してますが、、、。

 ゴム女・時夫さんとゴム娘・彰子ちゃんの愛欲生活日記を読んでいて興味深く思ったのは、二人の関係が射精を終えた時点で一変に覚めてしまう部分ですね。
 「時夫は射精を終えると尻の穴からペニスを抜いてすぐにシャワールームに駆け込むの。欲情してる時の時夫は彰子の精液が愛おしかったけど、射精を終えて覚めてみると、男の精液を飲んだ汚らしさでいっぱいなの。ゲエーゲエー吐いたの。そして口の中も必死になって洗ったわ!」の下りは色々な意味で凄く考えさせられちゃいます。

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 「気持ちいい」って人間にとってどんな意味があるんだろう。もっと言えば「気持ちいい」の正体って一体何?
 それって、エピキュリアンのchikaとしては「人はなんの為に生まれて生きるのか」といった哲学的な問いよりずっと重要な問題なんです。
 そー言えばドルフ・ラングレン主演の映画『ダーク・エンジェル』の人間狩りの目的はエンドルフィン目当てでしたね(笑)。地球人の体内からの脳内麻薬採取を目的に地球に飛来した凶悪エイリアン、、麻薬の取引現場からコカインを奪い、それを人間に注射しては脳内麻薬物質エンドルフィンを生成させ、それを抽出して逃げ去っていく。賢い!!

 映画といえばクローネンバーグ監督の「クラッシュ」ご存じですか。なんと自動車事故フェチが登場します。
 倦怠期の夫婦が自動車事故の瞬間にエクスタシーを得て、その味が忘れられず何故か同好の士を見つけだしてそれからは彼らと事故ショーをやっては興奮。
 本物の交通事故に出くわしては興奮(笑)。
事故現場の周辺をうろうろして写真取ったりして、その帰り道で仲間と男女問わず入り乱れての発情性交、、ってただそれだけの映画なんでずが。
 この映画、いわゆる通常の「愛」なんて出てきません。もっと言えば「異常な愛」さえも登場しません。ただただだらだらと「交通事故」という特異な快楽を求めて退廃していく人間達が描かれているだけですが、よーく考えて見ると、これって2006年が終わろうとしてる今、凄くリアルな映画なのかも。
 たまたま「自動車事故フェチ」って理解しがたい設定だからシュールな感じがするだけの話でね。

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 日本の映画だと、男たちの気を惹くためにギプスを装着する美女が登場する映画があります。こちらは性の奇形化の果てにというより、奇形化するプロセスを覗き込んでいるようで面白いです。
 映画の題名はそのまんまの「ギプス」。監督はあの「月光の囁き」の塩田明彦氏。
 話は、偽装ギプスの女・環と、なんとなくMっけが混じったレズぽい関係に陥ってしまった和子が、二人の関係を逆転させようと仕掛けた危険なゲームを中心に展開します。
 そのゲームとは、男を殺害してしまった環を和子が陰で強請ること。所が環は逆に、脅迫状に書かれた要求額500万の手配を和子に手伝わせようとするんですね。それに対して和子は、強請っているのは「実は自分だ」とも言えず、環の誘惑に落ちて、金の工面の為にギプスをはめて男たちを誘うはめに。
 この映画の面白さは、和子が最初、普通の女性として描かれていることですね。和子は、たまたま出会ったに過ぎない美しいけれど一風変わった雰囲気を持った環に、ほんの少しだけ興味を感じてつき合い始めるわけなんですが、環のギプスが偽装だということを知った(さらにそれを心の中で受け入れてしまった)時点で、二人の関係性が抜き差しならないものになってしまったという部分が肝。
 人は、通常(普通)でないものや出来事を「異常」だと認識して、それを自分の心の中から破棄する能力を持っているわけですが、時々(いや往々にして)、「異常」さそのものに魅入られてしまう時があるようです。

 身体を著しく欠損(奇形を含む)した女性に対してしか性欲を感じないという男性もいますね。一度だけお客様の紹介で、そうゆー男性とお相手をした記憶があります。
 脚の左膝から先を折り曲げ、太股の裏に密着、さらに黒のビニールテープでグルグル巻きにして、ラバースーツを一着分余分に潰して、片足のないラバー女王様を擬装した上でのプレイでしたが、余り満足された様子はありませんでした。
こーゆー男性は「本物」でないと満足されないでしょうね、、キット。
「三度の飯より子供の死体」男の姿がよぎって、、あー憂鬱。

PS
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プププの」でも書いたんだけど、これがムッチャ欲しいのね、、。

「梨花ちゃんのおまたから生えてるのこれな?にぃ?」
「だってぇchikaも、、」
「あははchikaのはペニバンだよ。ザー汁だって出るんだよ。よーく出来てるでしょ。」
 上半身はゴムで出来た女の子姿で向かい合って、お互いにきつく勃起して充血しまくった竿を握りしめ合ったり、チャンバラしたり、、、。
 みたいな感じで強制女装のM君にコレ着せて、chikaはコルセットと下はコックリング付けてラバーストッキングだけでいいし、どうよ?どうなのよ?、、、なんで買ってくれないの??この前みたいなナンラバーの二の前踏まないしさぁ。

 ・・・とか上層部にコスチューム購入のおねだりをしてる最中なのですが、一向に進展がありません。
 進展がないと言えば、、いやあるのか?佐藤ゆかりちゃん。
 ご本人もこんな事で再びマスコミに露出度がアップするとは考えてなかったでしょうねぇ。
 も一度、野田聖子かぁ、、男が作った権力を手玉に操るつもりが翻弄されて、、、淀と寧々みたいやん。
 しかし佐藤ゆかりちゃんってラバーマスク拘束が一番似合う女性代議士さんであることには変わりないですから、、数年後、政界を退いたら熟女グラビアなんかでフェテッシュなお姿を晒しまくるってゆーのも良いかも。