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 chika、最近、倶楽部の上の方に叱られちゃいました。
 「こーゆー会員制クラブに所属してるわりに、情報媒体への露出が多すぎるんじゃないの?」ってことですね。
 確かに最近、メールでもなんでもどーしたらchikaとプレイが出来るのか?ってのがすごっく増えて来てるし(あっ、それはそれで凄く嬉しいんですよ)。
 でもこの爛熟平成の時代に個人の情報発信は自由でしょって話だし、第一このクラブの発足考えたらchikaに対して単なる雇われSM女王みたいな扱いはないだろって、ちょっとプンプンモードだったんですけど、日ハムの優勝でスッキリしまたね。
 一人の男のエンタメ精神であれだけやれるんだから、、。
 涙の三振、新庄君可愛かったねぇ?。
「新庄ってホントに引退するの?」ってかしましかったけど、あんな感動的な場面、一杯見せられたらそんな噂消えてなくなるよね。
(でも剛ってちょっとおナルな傾向もあるけど)

 で今日は引退繋がり???で、倶楽部のお客様を引退された(多分)Oさんのエピソードからラバーフェチ話。

 Oさんは小柄な方でchikaよりも2・3センチ身長も低く痩せた学者肌のお客様でした。
 Oさんの望まれるプレイは、大体二通りに別れていて、一つは「赤ちゃんプレイ」と、もう一つは命名が難しいんだけど、あえて言えば「chikaに変身プレイ」とゆーもので、これを交互にリクエストされるんです。
 ただ交互といっても、それにはchikaには計り知れない何か固有の周期があるようで「赤ちゃん」が一ヶ月続いた後に「chikaに変身」が一度だけとか、まあそんな感じで、おそらくその選択には0さんのバイオリズムとゆーか日頃のストレス度合いと密接な関係があったような、、。

「chikaに変身プレイ」ってゆーのは、Oさんに手錠かけて奴隷マスクを被せたまま、chikaのペニクリ股間にその鼻面をぐりぐり擦りつけるとか、一通りのライトSMプレイをやったあと、chikaが着用していた汗だらけのラバーコスチュームをOさんがそのまま着て「chikaになってしまう」というプレイなんですが、二つの絶対条件があってchikaは必ずラバーマスクを付けている必要がありそれをOさんが被ることと、最後にchikaに変身したOさんのオナニーをchikaがずっと見ていないといけないことなんですね。

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 「chika女王様、ゴムを着せてください。chika女王様の来ていたゴムが着たいんです。」
 まあそんな懇願と軽い鞭打ちの後で、ご褒美の使用済みラバースーツとかパンティとかを与えるわけなんですが、、。
 自分が身につけていた汗だらけのラバースーツやマスクを着られるとゆーのも初めの頃はかなり恥ずかしいものでしたが、最後まで慣れなかったのがchikaの扮装をしたOさんのオナニーでした。
 だって「ああ?っ。アタシchikaよ?っ、chikaになっちゃったぁ、チンポもボインもついてるよぉ、、オトコオンナのちょー変態オカマぁ、、、ああっペニクリぃー気持ちいいぃーあっ、、あっ」とヵワケわかんないこと喚き散らしながらストリップダンサーのベリーダンスよろしく腰をグラインドさせながらのオナニーなんだもの、、。
 それに実際のところラバーを使ってのプレイって、後片付けやラバーの手入れが大変で、お客様が単独で使われるラバーのケアとchika独自のとって、切り分けてるから気持ちの整理も出来るんだけど汗だとか汚物が混合するのはちょっとね、、、(恋人同士なら凄く感じるんだけど)。
 でもOさんの場合この「chikaに変身プレイ」はもの凄い快感みたいで(たびたび自分のはき出した精液を口に含んで「chikaのザー汁おいちぃ」とかいいながらすぐに2回目の強い勃起を迎えたりして)、そんなの見てると、ちょっと断れないなぁと。

 これに較べて赤ちゃんプレイの方は、これ専用のラバーコスチュームがあるので全然問題ないし、こっちは思わず吹き出しそうになるような気持ちを抑えられる限り女王様としては、かなり楽ちん。
 モチロン、M度の強い殿方の赤ちゃんプレイの場合は、ラバーのベビー服の上から体中をピチャピチャとベロで舐め上げて興奮させてから、ミルク代わりに唾を飲ませ(おっぱいの代わりはベロを吸わせてあげたり)、フィニッシュは哺乳瓶に詰めたchikaのおしっこみたいなコースを設定するんだけど、Oさんの場合は、ラバー着てホントに赤ちゃん扱いして差し上げるとそれだけで凄く満足してたみたいだし、、。

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 お医者さんとか社長さんとかが「赤ちゃんプレイ」を好む理由は、普段仕事で威張らないといけので、その反動で、真逆の立場になることで心がバランスを保とうとしてるからだ、、みたいな軽い分析はしたくないけど、やっぱこれってかなりあたってるような(笑)
 ずっと威張ってばかりって、はたから見れば気持ち良さそうだけど、その内実ってけっこうストレスがたまるんでしょうね。
 風の噂ではこのOさん「本気女装」に目覚めて身上を潰したのだとか、、、確かに色々な意味で引退ですね、、。

PS でも不思議な事にchika的分析だと、海外ビデオには女性の赤ちゃんプレイが結構沢山登場するんですよね。日本にはこれがあまりない。
 っかchika自身が「赤ちゃんプレイ」をサービスしてる癖に、あまり男性が「赤ちゃん」に退行したがる心理が判らないんですよね。
「おむつ幼稚園」さんって面白いブログがあるぐらいだから、結構確立されたフェチの分野でもあると思うんだけど、うーん、まだまだchikaってば勉強が足りませんねぇ。
 ここで家族療法研究所主宰・又吉正治氏の書かれた文章を一部乱暴ながら引用させてもらいます。

 男の子は、甘え難くなった母親の「女の部分は無視」して中性化して甘えていく。
 「女」ではなく「母」あるいは「人間」といった形で。ここで甘え難くなった分だけ、「憧れ」の気持ちが出てくると考えられる。
 「女の部分は無視」しつつ「憧れ」の気持ちが発生するわけだ。思春期の頃になると、反動形成が起こり「女の部分を見たい!」という心意が発生すると同時にこの心意には「憧れ」の気持ちも結びついていることが考えられる。
 「憧れ」の気持ちの積み重ねが「美化」と考えられる。
 ここに至ると、男の子の心には、「女の裸を見たい!」という心意は発生するものの、「母親に甘えたくても甘えられなかった部分を他の女に投影し、その子を好きになる」ということになれば、その子の女の部分は見たくない! という心意が発生してもおかしくはない。
 実際、好きになった女には手を出せず、そうでもない女には手を出せる男の例というのは結構知っている。
 ここで、「女の裸を見たい!」という心意に基づいて女の裸を見たとき、「美化」の心意も同時に発生するものと考えられる。
 これが本当ならば、多くの男は、女の裸に対して「美」を感じていることになる。しかし、これは間違いないことではなかろうか。うなじや乳房、臀部のあの曲線に、「美」を感じてしまうのは私だけではないであろう。

 この「女の裸を見たい!」と「美化」には、当然のことではあるが、「甘え」の心意が付随している。
 生理的欲求としての性欲と所属・愛情欲求が関連すると考えられる。基本的欲求は、充足されれば「もういい!」というようになる。
 これは食欲や睡眠欲を考えれば明らかであろう。したがって、男にいくら女の裸を見たいという心意があるといっても、ある一定時間の、充足に必要な期間だけなのだ。
 これは、例えばポルノ映画を見ても、初めはワクワクとした気持ちが出るが、三本も見終わる頃には、「もういい!」となってしまうことがよく経験される。
 そして、「美化」してみていた「女の部分」も、うんざり感を催してくるものである。
 面白いのは、しばらくすれば、また「見たくなる!」という現象だ。これは「食欲」と同じように、充足された欲求が何らかのモノに変換され、また欠乏してしまうのではないか、と考えられることである。では、何に変換されているのか? 今後の研究課題である。


「何に変換されている」のか?・・・うーん?
女性の「赤ちゃんプレイ」の真逆の先にあるのは「父親」?
母親と性倒錯との関係は?
とかとか色々考えてみると興味が尽きないですねぇ。