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 9月23日、韓国で「性売買特別法」が施行されました。警察と業者の癒着が半ば公然化している状況の中での法強化だそうですが、この背景には韓国で2000年に起きた売春宿火災による売春女性たちの死があるそうです。
 この事件では、女性たちは監禁されていて火災を逃れることができなかった上、警察は業者から賄賂を受け取る癒着関係にあり性売買を黙認していたわけですから、起こるべくして起きた悲劇と言えるでしょう。
 ただ、最近の裁判では、被害女性の遺族に対し国家と業者が慰謝料を支払うように命ぜられ、性売買を取り巻く環境は人権への意識化という側面では、かなり様変わりしてきているそうです。

 ところが、彼女たちが置かれた状況は単に人権意識の高揚で救われる程、簡単ではなさそうです。売春あっせん業者への罰則を強化するこの特別法施行により業者が営業停止状態に追い込まれ、風俗街で働く女性約2000人が10月7日、国会前で「わたしたちの職業を認めて」と特別法の撤回を求める大規模デモを行っているのです。

 一方、日本では小学校の先生(52才)が女子高生と援助交際で逮捕され懲戒免職なんて事件が日常化、、。
 今さら、日本と韓国どちらがどうと言う気はありませんが。心の在りよう、社会の在りよう、、そして「文化」の差は大きいですよね。
chikaのお客さんでお説教がchikaのフェラより好きという方がいらっしゃるんですが「戦後にさ、食いもんがなくてみんな闇で手に入れるわけさ、所がまっ正直な奴がいてさ。闇米は食べないってんで餓死した裁判官がいるんだよ。俺の生き方はさ、、」の話が妙に引っ掛かってます。とっくの昔に、一個人が倫理や道徳観で「世界」と渡り合える時代じゃなくなっている。
 chikaは、もしかして世界を救うのは意外とロリを除く変態パワーと(格好よく言えばマイノリティの視点)、それらのフェチを熟成する文化ではないかと思うことがあるのです。

 フィメールマスク(女装用マスク)サイト小説コーナーがあって、それに入れ込んでいた時期があります。
 その中で一番のお気に入りだったのが、ストリートガール達を泣かせる街回りの悪徳ポリスが、謎のフェチスト組織に強制女装を施されて破滅させられる話。
 屈折してなきゃヒーローのリアルさが保てないお国の性的妄想話なのに、意外と「根が爽やか」に感じられるのが不思議です。
PS でも世界の悪徳ポリス、初アナルは痛くて屈辱的だったろうなぁ、、。それが屈服になるのか快楽になるのかは、その時の状況次第なんだけどね。
 沖縄から米軍基地を撤退して関東に駐留米軍を増強するって言う世界ポリスの再配備計画が進んでいるらしい。やっぱ強制女性させてヒィヒィ言わさないと「自分が一番正しい」という思いこみはなおんないんだよ。