Shrimp head

ニューハーフ女王様が展開するフェチ世界フィールドワーク。

偽造オンナchikaの憂鬱 しゃぶれどもしゃぶれども 

ケツマン放浪記 空蝉編 7 「女として見るビデオ」

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 アナルセックスは、やみくもにペニスを激しく抜き刺しすればいいというものではないと思う。
  硬立したペニスの微妙な侵入角度があって、その角度で責められるとたまらないほど気持ちよくなる。
 その角度には、たぶん個人差があって、人それぞれにちがうと思えるのが、太田さんはchikaに上体を沈みこませて臀丘を高く掲げさせ、chikaのウエストを両手でがっちりとつかみ、ペニスの挿入角度を変えながらそれを探っていた。
  あっ、いたい……、と感じる嵌入角度もあれば、もうちょっとでもっと気持ち良くなるのにという隔靴掻痒感を伴う角度もある。
 太田さんは男とのセックスにずいぶん遊び慣れているらしく、chikaの喘ぎ声や悶えぶりを確かめながら、ゆっくりと抜いては挿し入れている。
 そうして、ある角度でペニスが進入してきて、硬い肉棒で輪状の肉管を摺り上げられたとき、chikaは、「あっ! だめえっ!」と思わず叫んでしまった。
 電撃にも似た劇烈な快感に猛撃されたようになり、またもや、トロリ、とペニスの先から精液を漏らせてしまった。
 けれど、chikaのペニスが萎えることはない。
 射精寸止めの生殺し状態が続いている。
 太田さんはchikaの反応を見てそれがわかったらしく、その角度でピストン往復を繰り返し続けはじめた。
「あーんっ! あーんんっ! ああーん……」
 chikaは伸ばした髪を振り乱して身悶えた。

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 泣いてしまうほどの気持ち良さだ。
 深奥まで突き刺されるたびに、太田さんの玉袋が蟻の戸渡りのあたりをぴたぴたと叩くように触れる。
 その触感が何とも卑猥だ、と思った瞬間、とろっ、とまた精液が漏洩した。
 肛門は、必ずしも排泄のためにだけ使用するのではない。
 肛門は男どうしの性交でペニスを受け入れるための女性器の代用肉器だとばかり思っていたchikaは、そうではないのだ、と理解しつつあった。
 決して代替性器ではないのだ。
 こんなに感じまくりなのだから、立派な性器穴だ……。
 よがり啼きながら、chikaは乳房への愛撫が欲しくなり、片方の腕で上体を支えながら胸元に手を伸ばした。
  自らの手で乳房を揉んだ瞬間、またもや激痛のような快感に襲われ、トロッ、とザーメンの雫をこぼしてしまう。
  こうして、太田さんの熟練した手管で快楽天国を彷徨って朦朧となってしまったchikaは、 「チカオちゃん、わし、もう疲れてきたから、出すで」 という声を耳にし、次の瞬間、腸奥にドバッ、と滾った精液を浴びせかけられ、chikaのペニスからもザーメンが噴出したのだった。
 太田さんのペニス棒が肛門から抜かれて、chikaは力尽きてラグマットの上に突っ伏してしまった……。

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 失神したというほどではないが、淡い眠りに陥ってしまったようになっていたchikaは、遠くのほうでシャワーの飛沫の音が聞こえていたのが耳に残っていた。
 そして、ふと目をあけると、太田さんは、紺地にピンストライプのスーツを着てネクタイを締め、ソファに座って煙草をふかしていた。
 「ほんまにええ声で鳴くコやな。わし、存分に楽しませてもろうたで」 と、太田さんがニコニコ顔で言う。
 もう、さっきのエロおやじ顔ではなくて、どこかきりっ、とした雰囲気になっている。
  chikaはあわてて起きあがり、膝を崩して座る格好になり、スカートで下肢を隠し、胸元を腕で覆った。
 「わしもな、もっと時間かけてチカオちゃんと楽しみたかったけど、そうもいかんでな」
 もっと時間かけて?
  たしかに挿入されている時間は短かかったけれど、前戯みたいな乳繰り合いの時間がやたら長く感じられて、chikaはヘロヘロになってしまった。
 もっと時間をかけるなんて、もうやめてよ、と言いたかったが、あんなに淫らで楽しい痴戯にもっとたっぷり時間をかけてもらうのも悪くないなとも思うのだった。
「ほんまはな、これからでも、うまいもん食いに連れて行ってやりたいんやが、世間の目があってのう、そうもいかんのや。わし、これでもな『どうかみなさま、この私に一票をお願いします』なんて選挙カーの屋根にのぼって演説した身やからのう」
 よく通る声で選挙演説の再現をしてみせた太田さんに、chikaは一瞬、キョトンとなった。
 何の真似事か、すぐには理解できなかったのだ。
 「若いおなごと浮気するだけでもまずいのに、チカオちゃんみたいな美人の男のコと関係してるのが世間にバレたら大スキャンダルになって、わし、身の破滅や。ま、そういうわけやから、これで、洋服でも買いなさい」 と言って、太田さんはスーツの内ポケットから出した封筒をローテーブルの上に置いた。
 それから立ち上がり、 「そろそろ迎えの車が来とるから、わし、行くで」 と、太田さんは玄関のほうに歩み出す。
 太田さんが去り、室内が静まり返り、chikaはひとり取り残された寂しさを感じてしまう。

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 いちおう、ブラジャーを元に戻して立ち上がってみる。
 ストッキングは伝線だらけになってるし、スカートのあちこちには汁液の染みが付着している。
 やだレイプされたみたい……。
  chikaは苦笑してしまう。
 結局、chikaは全裸にはならず、着衣のまま情交したことになる。
 chikaはソファに座り、テーブルの上の封筒を眺めた。
 和紙造りの封筒だ。
 その中に何が入っているのか、想像はつく。
 太田さんの帰り際に御礼を言わなかったのが悔やまれる。
 あのとき、この封筒が何なのか、咄嗟にはわからなかったのだ。
  chikaは、おそるそおる封筒を手にとって中を覗いてみた。
  一万円のピン札が何枚も入っている……2枚や3枚じゃない……。
  正確な枚数は数えずに、chikaは封筒を投げ捨てるようにしてローテーブルの元の場所に置いた。
  太田さんの太いペニスで貫かれた感触が生々しくよみがえってくる。
 ……これって、体、売ったことになるのかしら……?

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 そこは白いベッドルームだった。
 壁の白さ、シーツの白さが更にこのホワイトルームを印象付けている。
 ベッドのちょうど上の天井が鏡張りになっている。
 ベッドには、黒のフィッシュネットの全身タイツに身を包んだ美女がけだるげに寝そべっている。
 色白で彫りの深い顔立ち、ブロンドの髪はアップにまとめてあるのでうなじが色っぽい。
 付け睫毛とアイシャドウで目もとをこってりとメイクし、真っ赤なルージュの口唇の横にはチャーミングなほくろ……濃艶だ。
 けれど、娼婦が客を待っているという雰囲気ではなくて、人妻の爛れた不倫というイメージだ。
 やがて、男がやってくる。
 女はうれしそうな笑顔を見せ、ふたりは軽く抱擁する。
 女は胸を突き出し、男は網目の隙間から露出している乳首を吸いはじめ、女はうっとりとなってのけぞる。
 チカオは、そのDVDの映像を見ながら自慰していた。
 ソファの上にバスタオルを敷いて、あたりを汚さないようにし、普段着に使っているミニスカートをたくしあげ、スキャンティからはみ出した充血亀頭を指腹で摺り上げていた。
 整えた爪にはショッキングピンクのマニキュアを塗ってある。
 スカートをはいた状態でオナニーするのがステキなのだ。
 スカートを脱いでしまうと興奮度が半減する。
 上半身はブラジャーだけだ。別に誰も見ていないのですっかり乳房を丸出しにしてもいいのだが、ブラが必要なバストを持っている悦びに浸りたい。

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 このDVDは、ふたりめの太田さんからもらったものだ。
 あのダルマみたいな太田さんと楽しい尻穴情交してから、チカオはあと二人の太田さんと性交している。
 館岡に命じられてセックスしたのだが、みんな仮名が「太田」さんなのだ。
 最初のダルマさんが議員の太田さんで、次が病院経営の太田さんで、3人目が職業不詳金満おやじの太田さんだった。
 そのふたりめの太田さんは、海外版のシーメールDVDを何枚か持参してきて、いざセックスする前にいっしょに観たのだ。
 薄消し修正のない海外ハードコアを初めて目にしたチカオは異様に昂ぶったものだ。
 帰り際に、太田さんは媾合の御礼金とDVDをプレゼントしてくれた。
 チカオのお気に入りは、このイタリア版のシーメールDVDで、こうしてオナニーのときに使っている。
 ああ……、あたしってスケベ……、毎日、エッチなことばっか考えてるんだもん……。
 愛人生活というのは、自分の性欲に奔放になってしまう環境なのだ。
 館岡に毎日抱いてもらえるわけではない。
 でも前のように男は漁れない。
 だから、あふれる性欲を、チカオはこうやって発散している。

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 画面ではフェラチオ行為が始まっている。
 人妻風の妖艶な美女が熱心に口淫しているのを、チカオはじっと見入った。
 鮮やかな赤にマニキュアされた長い爪の指で太い血管の浮き出たペニスの胴を握り、濃く塗りこめたルージュの口唇で亀頭を咥えている。
 頬がふくらんだりへこんだりしているので、口中で舌を使っているのだとわかる。
 いったん口から出して、眼前にそそり立つ太棍の裏筋に沿って舌を滑らせてゆく。
 さらに陰嚢をねぶりまわし、裏筋を這ってきて雁裏と傘面を舐めつくす。
 この太い肉の責め棒が欲しかった。
 そんな淫欲がぎらぎらするフェラチオだ。
 チカオは、自分がフェラチオしている立場になって観ていた。
 舌でペニス棒を舐めあげるときの舌ざわりの触覚とか、頬張ったときの口腔の食感。
 チカオは自分の体験の記憶を思い浮かべながら、画面のイタリア美女に感情移入して自慰に耽っていた。
 チカオの亀頭尿道孔からは先走りの粘っこい汁があふれ出し、手指をねばねばに濡らし、はいているスキャンティには汁液の染みがひろがってゆく。
 画面の美女はシーメールだとわかっている。
 しかし、この段階では、股間に隠されたものはまだ露見していない。
 彼女は、男を惑わせるフェロモンぷんぷんのエロティック美人なのだ。
 チカオは思う。
 あんな風に、男が襲いかかりたくなるような蠱惑的な美女になれたらいいのに。

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 自分の女体に男たちが発情するペニスを勃起させて迫られる。
 本物の女じゃないとわかっているし、下腹部にチンポがあるのを知っていて、それでもこいつの尻穴にハメてみたい……と思わせるようになりたい。
 チカオはそんな妄想を脳裡に描きながら、自分のペニスを摩擦する手に力が入ってしまうのだった。
 
 画面では、男の手でフィッシュネットタイツが脱がされてゆく。
 量感のある豊麗な乳房がすっかり露出し、ぷるるんと悩ましく揺れる。
 ベッドに四つん這いになった女の臀部がアップになり、タイツの下の黒いパンティとともに剥ぎ脱がされ、むっちりとしたヒップが晒し出される。
 でも、玉袋が少し見えているだけでペニスの存在はまだ隠されている。
 男が両手で彼女の尻朶を拡げると、尻肉の狭間から放射状の皺に包まれた媚肛の淫姿をあらわになる。
 ああんっ……、恥ずかしい……。
 チカオは、思わず、身悶えてしまう……。
 ずぶりっ、と男の指が侵入し、シーメール金髪美女は腰をくなくなとくねらせて、「んんううっ……」と甘えた喘ぎを洩らせる。
 自分の体験から思い出すと、あの、ずぶっ、と指を挿し入れられる瞬間がたまらないのだ。
 すぼまった尻孔を緩和させるための前戯なのはわかっているが、指で嬲られる被虐感が伴っている。
 これから使用する尻穴の具合を調べられているような感覚があり、最初のとき、チカオはこれは試掘なのだと感じたものだ。

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 あのとき、チカオは侵犯してくる指先を反射的に締めつけていた。
 画面の美女も男の指を肛門環筋で締めつけているにちがいない。
 そして、男のほうは肛道の粘膜襞を玩弄して楽しんでいる。
 そんなシーンを眺めていると、チカオは自分のアナル性器に嵌入感が欲しくなる。
 テレビ画面を正面に見る格好で、チカオは思いきりM開脚して腰を浮かせた。
 尻穴挿入用の淫具は用意してある。
 夕貴ママにもらった肛門拡張用のディルドウだ。
 初心者のときに使った細いサイズのものと男性ペニスの標準サイズ。
 これらは拡張開発が終わって館岡の肉棒を受け入れられるようになった段階でその役目を終えたとばかり思っていたのだが、こうして自慰のときに使用できるのだとわかった。
 チカオは浮かせた腰の下から細いほうのディルドウを肛口に当てがう。
 まだローションを塗っていないのでドライインサートだ。
 チカオは、手に力をこめて押し入れた。
「あんっ……、んんっ……」
 潤滑されていないのでヒリヒリする被挿入感だ。
 まるで強姦されているみたいで、悪くない。

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 そうして、チカオは空いたほうの手でブラをずり上げて乳房を揉んでみる。
 さすがに男のひとに愛揉してもらうときとは格段の差があるが、乳房への刺激は必須だ。
 この胸のふくらみは、本物の女の乳房のように授乳機能があるわけではない。
 倒錯淫欲を有した男たちに揉んでもらったり吸咬してもらったりするための偽乳房だ。
 そう、快楽を追求するために造った乳房なのだ。

 画面では尻穴をほじくられている美女が上半身をよじらせ首を伸ばして男のペニスをしゃぶっている。
 じっさいに肛穴性交をする直接的なシーンよりも、こういう場面のほうが淫らだな、とチカオは感じていた。
 女のほうは、この太い肉棒をはやく嵌め入れて欲しい……という淫猥な期待感の昂ぶりを全身で表している。
 男はといえば、加虐的な肛孔指嬲りを楽しんでいる……。

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 ディルドウで肛穴器をこねくりまわすように自らの手でいたぶり、乳房を揉みしだき、快感が昂まったところで、乳房から勃立ペニスのほうに手指を移動させて亀頭裏を摺り上げてやる……。
 チカオは射精寸止めのところで自淫摩擦を中断する。それでも、ほとんど射精時に近いような快感が腰から全身にひろがって蕩けるような気持ち良さだ……。
 画面では、いよいよアナル交媾が始まる。
 いつの間にかシーメール美女のフィッシュネットの全身タイツはすっかり脱がされ、ゴールドのヒールサンダルをはいたただけの姿になっている。
 ベッドの上で素足にならないところが、いかにも欧米風だし、ひどくエロティックだ。
 四つん這いになった彼女の背後から男がのしかかってゆく。
 臀丘の狭間が下方のアングルからアップになる。
 ブロンド美女の股間からは玉袋が垂れて、ペニス棒がそそり立っているのがわかる。
 肛門の細穴に男の太棹がめりこんでゆく。
 人妻風シーメール美人は紅唇を開き、皓い歯を見せ、のけぞって歓喜に喘ぐ……。
 あぁんん……。
 チカオもまた、画面と同じように身悶えて喘いでしまうのだ。
 硬く充血した男の責め棒を嵌め入れられるときの触感を思い浮かべると、身体に震えが走る。
 肉棒の熱さを肛襞で感じ、淫靡な悦びにうちふるえてしまう体験をしているからだ。
 画面の彼女も相当に感じまくっているようすで、ペニスの亀頭先端から粘汁が糸をひいてシーツに滴っている。
 背後から攻める男は膝立ちから四股を踏むような姿勢になり、体重を乗せかけて深々と貫通する。

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 女の顔面のアップ……苦痛にもがいているように美貌を歪めて呻いているが、それは尻穴ファックの喜悦なのだ、とチカオにはわかっている。
 豊麗な乳房が釣鐘状に垂れて揺れている。
 腰まわりや太腿はむっちりとしていて、まさに牡の淫欲をそそる女体だ。しかし、下腹部には勃起したペニスと陰嚢。
 男の往復抜き射しが烈しさを増す。
 ドッグスタイルの交尾……、男どうしの爛れた媾合……。
 チカオは細いほうのディルドウでは物足りなくなり、もう一本の太いほうに換えようとした。
 さすがに太身の疑似男根を挿入するとなるとドライではつらいので用意していたローションを塗らねばならない。
 男のひとの指で塗り込めてもらったりするとたまらなく気持ちいいのだが、今はひとり淫楽なので仕方なく自分で塗らねばならない……。

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 画面では、お色気むんむんのシーメール美女がさらに過激な痴態を晒していた。
 彼女は両肩で上体を支え、両手を自分の尻丘に伸ばす。
 男がペニスを抜く。
 真っ赤な爪の手が、豊満むちむちの白い尻朶を押さえつかみ、左右に拓く。
 彼女の肛門が剥き出しになり、ぽっかりと尻穴が口を開いてダークローズの色の肛粘膜が垣間見える。
 カメラはローアングルから彼女の菊門性器をアップでとらえる。
 火山口のような入り口は紫と黒を混ぜ合わせたような色合いの色素が沈殿していて輪状にいちだんと黒ずみ、やがて暗紅色から奥に向かってローズピンクの明るい色になりぬめって光っている……。
 
 まさに内臓剥き出しの、何とも強烈な映像だ。
 チカオは張形を挿入したまま、画面に目が釘付けになっていた。
 身体が熱くなり、息苦しくなってくる。
 もちろんハードコアポルノなのでこんな激烈な演出をしているのだとわかっているが、その余りにエグい映像に、チカオは圧倒され魅入られてしまうのだった。
 男が再び挿入しようとする。
 エラの張った太い剛直ペニスが肛穴に迫ってゆく。
 女は尻穴を自らの手で開いて待ち受けている。

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 亀頭がずぶずぶとめり込んでゆくと、喘ぎとも呻きともつかぬ嬌声が女の口から発せられる。
 深奥まで貫いてから、引き抜く。
 彼女のアナルホールは弛緩したようにだらしなく開拡している。
 潤滑に使われているローションが、まるで女の豊富な淫汁のように尻孔からあふれて玉袋へと続く縫い目にそ沿って滴っている。
 男が再び嵌め入れる。
 女のほうは尻朶を開くのをやめ、自分のペニスを握りしめて摩擦刺激しはじめる。
 男はピストン律動を開始する。
 肛口が反転して捲れあがるほどの烈しさで、ぬぷぬぷと淫らな音が聞こえる。
 カメラの位置は、その尻穴性交がはっきりと見えるように固定されている。
 ふたりの陰嚢が揺れている。
 赤いマニキュアの手指が勃起ペニスをしごき上げる。
 ビシッ、ビシッ、と肉が肉を叩く音……。
 これは男どうしの性行為なのだ……、とチカオはあらためて確認してしまう。
 乳房のふくらみといい、むっちりと肉のついた豊尻といい、魅惑的な女体に改造して濃艶なメイクで装い、女のお色気たっぷりだが、彼女は男なのだ。
 そして、彼女はアナルセックスに狂乱している。
 倒錯、アブノーマル、糜爛した性交……、館岡に忠告されたように、これはまともなセックスじゃない……。
 そう思ったとき、チカオの身体にツーンと鋭い快感が駆け抜け、掌で包んでいるペニスの亀頭から白濁精液が、トロリ、と漏れた……。

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 チカオはねばねばに濡れた手指を鼻先に近づけてみた。
 あの、ザーメン特有の生臭くて淫猥な匂いを嗅ぎ、そして、舌を伸ばして舐めてみた。
 自分の精液だとぜんぜん満足できない……、とチカオは感じていた。
 もっと淫らに昂奮するためには、チカオをかわいがってくれる男のひとの精液じゃないと駄目だ。
 チカオに発情し、チカオの肛門性器を掘って楽しんでくれる男の精液……。
 チカオのペニス怒立したままだ。
 画面ではシーメール美女が仰向けになり、両脚をV字に天に向けている。
 男がおおいかぶさってゆく。
 女は天井を見つめている。ちょうどベッドの上が鏡張りになっているので、自分が肛姦される場面がくっきりと鏡に映っている。
 あれって、めっちゃ昂奮するだろうな……。
 自分が男に組み敷かれてアナルファックされるのを天井から眺めることになるからだ。
……ああんッ……。
 またもや、トロトロと白い粘汁が漏れてしまう。
 ああ……、たまんない……。

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 次は背面騎乗の体位になった。
 男の膝の上にしゃがみこみ、腰を沈みこませて男の肉棒を喰わえこむのだ。
 あの体位だと、直立したペニス棒に下から串刺しにされるような感じなのだ……とチカオは自分の体験からわかっている。
 はじめのうち、男は動かない。
 シーメール美女が、自らの腰使いで肛壁肉摺を楽しんでいる。
 そのシーンをカメラは正面からとらえている。
 女はたわわな乳房を片手で揉みしだき、もう一方の手でそそり立った自分のペニスをしごきあげる。
 彼女の男性器は、長さや太さはスタンダードサイズだが、亀頭のエラの張りがなくて丸っこい。
 何だかコケシのように見える。
 その薄桃色の亀頭がはちきれんばかりに膨脹してガマン汁をたらたらと滴らせている……。

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 チカオは画面と同じようにディルドウを下から突き上げて肛穴にピストン往復させていた。
 片方の手はペニスを擦り上げたり、乳房を揉みしだいたりと、忙しい。
 ねばつく手で胸を揉んでいるので、もう胸元もべとべとだ。
 画面では、男が下から突き上げ、女のほうも、より深い結合を求めて腰を沈ませては浮かせる……。
 アップにまとめあげていたブロンドの髪の毛は崩れて頬や首筋に房束がほつれかかり汗にまみれて肌にまとわりついている。
 女が背を反らせてのけぞり、「アオオオッ!」と叫び、次の瞬間、自らの手でしごきあげているペニスの先から濃厚な粘液が迸った。
 ああ……、すっごい……。
 こういう外国人のセックスは体力勝負のエネルギーのぶつけあい、という印象だ。
 自分にはあれほどの体力がないぞ、とチカオはふと思ってしまう。
 そして、ラストは、定番の顔面ブッカケだ。
 立った男の前に膝をついたシーメール美女は口を開いて待っている。
 その鼻先で男が手コキしている。
 女はメイクを直しているようだ。
 くっきりと鮮やかにひかれた赤いルージュがエロい。
 男が咆哮し、ドバッ、と亀頭先端が炸裂したかのように白いスペルマがぶちまけられ、きれいに化粧した女の貌を汚してゆく。

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 口を開いて舌を差し伸べた女の口腔にも容赦なく精液の飛沫が襲いかかる。
 念入りにメイクした目もとの黒いつけまつげに白い粘滴が付着する……。
 シーメール美女は精液まみれになった顔を近づけて、放出を終えたばかりの男のペニス棒を咥えて舐め尽くす……。
 チカオはリモコンを手にしてスキップバックし、美女が射精する少し手前まで画面を戻した。
 そうして、自らの手でしごき上げるのをコントロールして、じょじょに快感曲線を昂めてゆく。
 画面の美女が「アオオオッ!」と叫んだとき、チカオも「あんんうっ!」と呻いて、猛烈な射精快美感とともに精液を噴出させた。
 手指で搾乳するようにして、ドクドクと絞り出してやる……。
 一気に疲労感に包みこまれてチカオはぐったりとなってソファの背にもたれかかった。
 足元にはローションにまみれた張形が2本、あたりには精液が飛び散っている。
 ……しかし、マスターベーションは、やはりマスターベーションでしかない。
 チカオの淫らな欲望は燠火のように身体の奥でくすぶっている。
 男のひととの爛れた本番交媾と比べて、自慰はやはり代償行為でしかないのだ……。




vecr00005plウルトラM性感研究所クラブ・ザ・サッキュバス 意識ブッ飛びハーデス・テンション!驚愕の快楽淫夢!阿媚狂喚のイキ地獄

凄まじいほど飛び散りまくりの精子とまるで女に変身してしまったかのような男達の悶絶痙攣。そして涼しげな笑みをたたえながらも恐ろしいほど淫らで残酷な性感責めを繰り広げる美女達。肉棒とケツマンコが震え哭く射精とオス膣イキの真実に迫る業界最高峰のドキュメンタリーフィルム!緊急参戦のアイドル女装子と4人のM男達がのたうちまわる究極の快楽地獄をお魅せします。これぞシリーズ最高傑作のオトコ女体化映像降臨!

















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可愛すぎるニューハーフアイドル橘芹那が奴隷オークションにかけられた!オークションを仕切る闇の組織により大勢の男達から見世物のような羞恥プレイを強要されてしまう。心では拒否しているのに体は正直に反応してしまい、ギンギンに反り返る巨大ペニクリに客たちは大興奮!恥ずかしがりながらも大量精子をまき散らしながらイキはてる!この日を境に奴隷橘芹那としての調教の日々が始まるのであった。



















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午前0時になるといつもの場所に立つ彼女。その彼女とは…男を捨て女になると決めた「あや」であった。以前、ふと道端に立っているときに声をかけられ、そのままホテルへ行ったのがきっかけで「立ちんぼ」になった。しかし、「男に抱いてもらうより、女装娘に抱いてもらうほうが感じる」という理由で女装娘専門の立ちんぼになる事を決心した。女性の心を持った者同士の手コキ・フェラはお互いに敏感なポイントを即座に見抜ける。女より女らしい「あや」の虜になること間違いなし。




























ケツマン放浪記 空蝉編 6「女装性交新次元」

 
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 肩に腕をまわされ抱き寄せられて、chikaの目の前に太田さんの脂ぎった顔が迫ってきている。
 熱烈に口の全てを愛撫されたchikaの乳房は太田さんの唾液に濡れまみれてしまっている。
「チカオちゃんは感じやすい体質だね」
 顔が、見事なスケベ面になってしまっている太田さんに言われてchikaは恥ずかしくなった。
 この人に、もっと乳首を吸ってもらいたい、もっと乳房を揉んでもらいたい、と望んでいる自分が恥ずかしくてならないのだ。
 太田さんの口唇が迫ってきて、もう一度、口唇を合わせる。
 ぬめっ、とした感触がいやらしくて淫情がそそられる。
 今度のキスは短く、 「さあて、チカオちゃんのあそこはどうなっとるかのう?」目を細めて、ニヤニヤとエロ笑いを浮かべて太田さんが言う。
 スカートの裾から、太田さんの手が侵入してくる。
「あ、いやっ……」
 もちろん、いやっ、というのは、こんなシーンの常套句だ。
 男どうしの情交なのだから、chikaもはやく太田さんに自分のペニスに触ってもらって刺激してもらいたかった。
 太田さんの手指が、勃起して亀頭がスキャンティからはみ出して上体になっているchikaの男性器を探り当てた。
 触られた瞬間、「んああっ!」と、chikaはのけぞって腰をふるわせた。

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「ガマン汁でべとべとや。ほんまにチカオちゃんは感度のええコやなあ」
 太田さんはお尻のほうに手をまわして下着を脱がせにかかる。
 chikaも腰を浮かせて協力する。
 手慣れたものだ。
 chikaのスキャンティは皮を剥くようにしてくるりと脱がされ、足首のところまで落とされてしまった。
 すっかり無防備になったchikaの股間に、再び太田さんの手指が伸びてきて、chikaの硬立ペニスをまさぐりはじめる。「あっ……、んんっ……、あんっ……」
 chikaはすっかり身体の力が抜けてしまい、上体を太田さんにあずけて乳房を押しつけるようにして身悶え、喘ぎ啼いた。
「立派なサイズのチンポやのう。わし、チカオちゃんみたいなチンポ女、大好きなんや」
 ああ、でも、太田さんのあれのほうが太い……、握ってる感じでわかるんだもん……。
 極細の描き眉を寄せて切なげに喘ぎながら、chikaも、太田さんの肉棒を愛おしむように擦りあげる。
「チカオちゃん、尺八は上手か?」
「え……、そんな……」
「プロのコじゃないんやから、下手でもかまわん。わし、チカオちゃんのそのかわいい口でしゃぶってもらいたいんや」「……はい。ぜんぜん上手じゃないですけど」
「ほな、はよう尺八、してえな。わしのムスコ、さっきからよだれ垂らしてるやろ」
「はい」

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 chikaは上体を折るようにして、握りしめている太田さんのペニスに顔を近づけた。
 赤黒く膨脹した亀頭からカウパー腺液が垂れて帯の流れをつくっている。
 男の性器は決して清潔なものではない。
 残尿が染みついていたり、恥垢が付着していたりする。
 好きな男のペニスなら、少々不潔であっても愛おしく感じられる。
 しかし、chikaは、この太田さんという人が好きなわけではない。
 好きも何も、今日、初めて会ったばかりなのだ。
 こっちから仕掛けたいほどうずうずしてる訳でもないのに、見ず知らずの男のチンポをおしゃぶりするなんて、どうかしてる。
 冷静ならば、chikaはこんな風に考えたかも知れない。
 けれども、chikaは、嫌々ながらにフェラチオを強要されたわけでもない。
 むうっ、と、あの独特の性臭が濃く臭ってくる。
 chikaの目と鼻の先に、怒膨した亀頭が迫り、先触れの汁をあふれさせている。
 chikaは、眼前の立派な陽根を口に咥えたい、と願っている自分の淫らな欲望に、一瞬、戸惑った。
 だが、充血して膨れ上がった海綿体は、chikaにとって素晴らしく美味な御馳走と同じだった。
 chikaは頬にふりかかる髪の毛を後ろに梳くようにして払いのけながら、顔を傾けてゆき、舌を伸ばして、尿道口から滴っているガマン汁を舐めた。
 甘くもなく、苦くもなく、淫らな味がした。
 chikaの裡で、何かが加速してゆく。
 何か、とは、セックスの欲望だ。
 淫欲が暴走しはじめてゆく……。

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 chikaは、膨れ上がった亀頭を一気に口に咥えた。
 口中を塞ぐほどの熱い肉塊に舌を念入りにまとわりつかせる。
 口唇で締め上げながら、舌を亀頭傘面に這わせてねぶりまわす。
 さらに雁裏の性感ポイントのあたりを集中的に舌先で擦り上げてゆく。
 いったん口から肉棒を出して、裏筋をツー、と舌で舐め上げる。
 青筋のたった血管の脈動を舌で感じ取れる。
 竿の部分を片手でそっと握り、指腹で亀頭をさすって刺激を与え続けながら、玉袋をひとつずつていねいに舐めつくす。
 舐めるだけでなく口腔に含み、玉舐めにも時間をたっぷりとかける。
 そうして、再び、亀頭を頬張り、咽喉の奥まで呑みこむ。
 咽喉がつかえて苦しくなるけれど、口を犯されているみたいで昂ぶってしまう。
 口唇で絞め上げながら顔を前後に動かせてピストン摩擦を加えてゆく。
 chikaは、明らかに楽しんでフェラチオしていた。
 館岡のペニスに口淫するときは、この人に悦んでもらいたい、この人に褒めてもらいたい、の念があって、自分の楽しみどころではないのだが、今はちがう。
 chikaは、男の逞しいペニスをおしゃぶりする楽しみに耽溺していた。
 太田さんに肩を軽く叩かれ、それがフェラチオを中断する合図だとわかり、chikaは口からペニスを出した。
 薄目を開いたchikaの視界に、太田さんの怒立した棒が見える。
 その隆々とした竿は、くびれから少し奥のところにピンク色の輪が滲んでいる。
 chikaのルージュの痕だ。

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 あたしは、あのチンポを口に咥えてしゃぶり、舐めまわしたのだ、とchikaは羞恥に苛まれた。
 相手が館岡なら、大好きな人だから、羞ずかしさはあっても、フェラチオしてあげるのに全然抵抗はない。
 しかし、この太田さんという人は、今日、初めて会ったばかりなのだ。
 初めての相手とだけ言うなら、数回ある。
 けれどこの人は好いた男から紹介された「初めての男」だ。
 そこが決定的に違った。
 素性もわからず、本名すら知らない男のペニスだが、相手は館岡を通じてこちらを知っている。
 その男のペニスを喜悦しながらフェラチオしてしまった自分が恥ずかしくてならない。
「チカオちゃんの尺八、よかったで。チカオちゃんのような素人のかわいいコが懸命になって尺八してくれるんやから、感動したで」
 脂汗を浮かせた精力的な顔に笑みを浮かべている太田さんを見ると、何だか嬉しくなる。
「ありがとうございます」と、はにかんで返事すると、太田さんはchikaの顎に手を添え、顔を上向かせてキスしてくれた。
 今度は、chikaも積極的に応じる。
 口唇を触れ合わせるや否や、舌をねっとりと絡み合わせて貪り吸い合う。
 痺れるような快美感がchikaの全身にひろがってゆく……。
 ひとしきり、熱烈に濃厚な接吻を交わしたあと、 「チカオちゃん、わしの膝の上に乗りなさい」 と、言われて、chikaは、太田さんに手助けされて、彼の膝の上に向かい合って跨った。
 スカートをまくりあげられ、2本の勃起ペニスが相対峙する。
「ほら、亀合わせや」
  太田さんの手が伸びて、ふたりのペニスを重ね合わせた。
「あっ! いやんっ……」
 chikaは、反射的に快感の喘ぎを洩らせてしまう。

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 ふたりの性器の鈴口のあたりが触れ合い、太田さんのペニスを濡らしているchikaの唾液や、chikaのペニスの尿道口からトロトロとあふれ出している先走り汁がヌラヌラとからみ合って、何ともいえないほどの淫猥で気持ちいいのだ。
 chikaは腰を浮かせて、亀合わせ接触の快感を、より深めようと腰を前後に動かせた……。
「チカオちゃんのカメもよろこんどる、わしのカメも大よろこびや」
 太田さんは上機嫌だ。
 chikaも、こんな男どうしの逸楽を堪能していた。
 館岡との情交は、主従の関係が基礎になった一方通行の感じがある。
 chikaはフェラチオ奉仕し、尻穴を貫いてもらう、「酒」と言われれば、空になったグラスにお酒を注ぎ、「煙草」と言われれば、ライターで火を点けてあげる。
 chikaはそんな隷従関係が嬉しくて館岡に尽くす歓びを満喫しているのだが、今日、こういう楽しい男どうしの乳繰り合いもあるのかと、新しい発見をしていた。
 太田さんの躰は横幅はあるが身長が低いので、chikaが膝の上に跨ると、乳房がちょうど太田さんの顔の位置になる。  もちろん、太田さんは眼前の女装男の整形美乳にそそられないわけがなく、乳房に吸いついてくる。
「あんんっ……、んんっ……」

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 そして、太田さんの空いているほうの手が、chikaの臀丘の狭間を狙ってきた。
 乳首を吸われて勃立ペニスを摺り合わせているだけで、chikaは存分に快悦の渦に呑みこまれてしまっている。
 けれども、とどめの一撃が欲しかった。
 それは、もちろん、アナルを犯す感覚の挿入。
 太田さんの指先で肛口をまさぐられる刺激快感に、chikaは皓い歯を見せ顔をしかめて切ない喘ぎを洩らし続けた。
「チカオちゃんは、まだ男はあまり知らんそうやな?」
  chikaの乳首から口を離して、太田さんが問う。
「……はい……」
「プロのコとちがって、まだ処女同然や言うとったが、ほんまか?」
「…………」
 処女同然だなんて、、遊びで男をつまみ食いして、そしてあの人にはたっぷりと愛されて、もう、お尻の悦びを覚えてしまっているのに。
 たしかに、プロかと言われればプロではないし、そういったお店勤めの経験もない。
 本当の素顔は高校生だ。それは嘘ではないけれど。
 太田さんの指先が、ずぶっ、と侵入してきたその瞬間、chikaはビクッ、と腰をふるわせた。
 ペニスの先端にいちだんと血が充ち、あやうく暴発して漏洩しそうになる。

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 chikaのアナルを侵犯する指は、くなくなといやらしく動きはじめ、肛襞を擂り上げながら奥をめざしてゆく。
 chikaは、「んんっ……、んああっ……」と烈しく喘いで腰をくねらせた。
「チカオちゃん、尻マ×コも感度ええなあ。わしの指、締めつけてくるで」
 知らず知らずのうちにchikaの肛門環筋は感応して収縮していた。
 指で弄ばれている感触はchikaを沸き立たせる。
 そう、chikaのアナルは、ほしくて欲しくて、ずっと疼いていたのだ。
 太田さんの硬立ペニス棒に口淫奉仕しているときから、この硬い責め棒をお尻の奥まで嵌入してもらって悶えまくりたいと希求していたのだ。
 「チカオちゃんのチンポ見てたら、わしも尺八したくなってきたなあ」
 「え?」
 「チカオちゃん、そのまま立ち上がってごらん」
 「……はい」
 膝と足のふんばりだけでは立てそうもないので、太田さんの肩に手をかけて、ようやくのことで立ち上がる。
 しかし、太田さんの求める行為には高さが合わなくて、chikaは膝を曲げて調整しなければならない。
 目の前のchikaのペニスを眺めて太田さんはにんまりとなり、いきなり頬張った。
「ああっ……」
 chikaの亀頭が温かな口腔に包みこまれる。
 その間も、太田ささんの指先はchikaの菊孔の奥で蠢き続けている。
 「正式に」という言葉が当てはまるかどうか判らないが、こんな風に真正面からセックスの一場面として生フェラチオしてもらうのは初めてだった。

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「……んんぅ……、あんんん……」
 chikaは喘ぎ啼きながら、太田さんの両肩を持って上体を支えた。
 父親よりも年配の男に勃起ペニスを口淫されて美麗な整形乳房を揺らせて身悶える自分の姿を思うと、その余りのアブノーマルさに、chikaの昂奮はいよいよ極限にまで進んでゆく。
 その間も、太田さんの指先はchikaのアナル襞膜を淫靡に嬲り続けている。
 太田さんの舌は亀頭の笠をくまなく這いまわる。
 吸いつけられ、雁裏を念入りに舌で摺り上げられる。
 もう女にフェラチオしてもらうことなどあり得ないと思っていたchikaだが、こうして、男にフェラチオしてもらうと倒錯した快感に酔い痴れてしまう。
「……ああ、ダメです……、いっちゃいそう……」
 chikaが半泣きの声を出すと、太田さんは咥えていたペニスを口から吐き出した。
「チカオちゃんのザーメンならよろこんで飲んでみたいがなあ……、また今度のときにしようか」
 chikaはもう立っていられないほど消耗していて、再び腰を落として太田さんの膝の上に跨って乗る姿勢になった。
 目の前に太田さんの顔があり、ぬらぬらとぬめった分厚い口唇がある。
 ああ……、このひと、このお口であたしのチンポをしゃぶってくれたんだわ……。
 それは、ある種の感謝の衝動かも知れないし、淫奔に裏打ちされた愛おしさなのかも知れない。
 chikaは太田さんの首に腕をまわして、口唇を触れてキスを求めた。
 そして、下肢を蠢かせて怒立した2本のペニスを擦り合わせる。
 さらに、太田さんの胸に乳房を押しつける……。
 舌を絡み合わせて唾液を吸いながら、このひとにもっとかわいがって欲しいと、chikaは切なく願っていた。

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 タイルカーペットの床にラグマットを敷いたリビングルームはひろびろとしている。
 chikaは床の上に這わされた。
 男どうしの快楽痴戯の渦中に溺れて甘い蜜の中に溶け込んでしまったようになっているchikaは、太田さんに抱きかかえられて四つん這いの姿勢を取らされた。
 そんな格好で菊花の凌辱を待つchikaの姿といえば、ブラウスは脱がされてしまっているが、ブラジャーは上方にずらされて乳房を露出させられたままで外されてはいなかった。
 次に太田さんにスカートを捲りあげられた。
 ガーターサスペンダーでストッキングを吊っているだけで、股間を隠すものは何もない。
 chikaは筋肉質ではない。
 だから、女のようにふっくらとむっちりした臀丘ではないが、chikaの取り柄といえば色白なので、白くまろやかな魅惑的な青年のままの美尻だ。
 その双臀の間から玉袋が垂れ下がり、そそり立ったペニスの先からは先走り汁が糸をひいて滴っている。
「チカオちゃん、旨そうな尻しとるなあ」 と言いながら、太田さんはchikaの尻丘を撫でまわしはじめる。
 もお! エロおやじなんだから。
 まるで痴漢のような手つきでいやらしく撫でられて、chikaはますます煽り立てられてゆく。
 chikaは、この太田と称する人物に、いつの間にか好感を抱いている自分に気付いていた。
 明るい変態スケベおやじの太田さんは、楽しい情交相手だ。
 知らない男とセックスしている緊張感がすっかりほぐれてしまっている。

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「わし、チカオちゃんの顔、初めて目にしたとき、このコの尻にすぐハメたい、わしのムスコ突っ込みたい、思うたんや。けどな、おいしいところは最後にとっておこう、思てな」
 太田さんの指先が、ずぶっ、と肛穴に入ってきて、chikaは「ひっ!」と呻いた。
 その指はぬるぬるとしていて、chikaの肛道にローションを塗りこめているのだとわかる。
「チカオちゃんがこの部屋に入ってきたとき、いきなり押し倒して強姦みたいに犯ってしまおうか、と思うたほどそそられたで」
 潤滑ローションを肛襞に塗られながら、chikaは腰をくなくなと悶え振った。
 太田さんのような女装青年愛好者に、自分が魅力たっぷりに映ったことが、chikaには、胸が疼くほど嬉しかった。
「生でええんやな?」
「……はい」
「ははは、大丈夫や、わし、変な病気は持っとらんから」
「……生で入れていただけるように、ちゃんときれいにしてきましたから」
「生ハメで中出しやで」
「はい。……なかで出してしださい」
「そやな、女やったら妊娠の心配せなあかんが、チカオちゃんの尻マンコは、そない心配せんでええからな、ははは」  太田さんは自分の勃起ペニスにもローションを塗り終えて、媾合の準備は整った。
「ほな、チカオちゃんの尻マ×コ、いただくで」
「……はい」

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  臀丘を高々と掲げて差し出す格好で四つん這いになっているchikaの背後から短躯の男色家が迫ってゆく。
 灼けた亀頭が肛口を探り当てる。
 そして、ぬるっ、と滑りながら松茸状の肉塊の傘端がすぼまった菊孔にねじこまれる。
「んあんっ! ……んんうっーー……」
 排泄の隘路を侵犯してきた太竿の感触に、chikaは痺れるほどうっとりとなった。
 館岡の紹介で男のものを体内に受け入れたというのに、こんなに悦んでいいだろうか。
 館岡という男が好きになり、館岡に身も心も捧げるつもりで一大決心したはずなのに、別の男とこうしてセックス楽しんでいる。
 chikaの脳裡を後ろめたさがよぎる。
 そもそも館岡に命じられて他の男に抱かれる事態を迎えたのだが、やはり、chikaにはどこか頷けないものが残っている。
 すぶずぶ……、と硬い責めるような肉棒が侵入してきて深奥まで嵌入されてしまう。
 「んあーっ! あんぅぅ……んぅぅ……」と、chikaは歓喜に啼き悶えた。
 今日、初めて出会ったばかりの男に背後から獣の姿勢で串刺しにされてしまう恍惚。
 chikaのきつく屹立したペニスはぴくぴく痙攣していた。
 もうすでに臨界を越えていつ射精してもおかしくない。
 chikaの背中に、太田さんのでっぷりとした腹部が密着する。
 ふたりとも汗みずくになっていて、肌と肌を合わせていると、そのべとべと感が何とも淫猥でたまらなく気持ちいい。 太田さんの手が胸元に伸び、乳房をぎゅっ、と揉みしだかれた瞬間、「あっ!」と呻いてしまい、chikaのペニスから白粘汁がとろっ、と洩れた。
 勢いのある射精ではなかった。

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 ズキンッ、とめくるめく快感が走り抜け、チューブ容器から圧押されたように、トロリ、とゆるやかに噴出してしまったのだ。
 だから、放出後の鎮静感は無くて、chikaのペニスは勃立したままだ。
 それにしても、こんな快感は初めだ。
 館岡との情交は、性的満足というよりも、精神的満足感のほうが大きいのだ、とchikaはこのとき初めて知った。
 館岡に抱いてもらうときは、大好きな男にセックスしてもらう悦びであって、裸の快感神経を痛撃されるような尖鋭的な性感を得ていたわけではない。
 だが、こうして素性の知らない男と淫媾すると、chikaは自分の奔放な性欲に忠実になってしまうようだ。
 自分の日頃の男遊びの本質を再確認させてもらった気持ちになった。
「チカオちゃんの尻マ×コ、最高やで」
 太田さんはchikaの乳房をいやらしい手つきで揉みしだきながら腰を使う。
 精一杯に身体を伸ばしてchikaのうなじのあたりに舌を這わせ、 「チカオちゃんの尻マンコに締めつけられて、わしのムスコ、大よろこびやで」などと耳元で囁かれて、chikaもまた太田さんの動きに合わせて腰を淫らっぽく振ってしまうのだ。
「チカオちゃんのほうはどや? 感じてるんか?」
「あんぅぅ……、はい……」
「ええか?」
「……はい、とっても……、んんぅっ……」
 太田さんの手は乳房を離れて、chikaの下腹部に迫ってきた。
 そうして、勃立ペニスを握りしめられた途端、「あっ! んぅっ!」とchikaは甘い悲鳴を発してしまった。
 ほんのわずかな刺激を加えられただけで、またもや精液を洩らしてしまいそうだ。
「チカオちゃんのムスコも大よろこびやな?」
「……ああ……、はい……」
「わし、チカオちゃんみたいなチンポ女のケツにハメるん、大好きなんや」
 あたしも、太田さんのような人にハメてもらうのが大好きになりそう。
「べっぴんさんやのに、こないに、チンポ、おっ立てて、たまらんのう」
 チンポをぶらさげたべっぴんさんかあ、そんな風に言ってもらって、うれしい。





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ケツマン放浪記 空蝉編 5「俺の女として貸し出される感覚」


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 館岡に腕枕をしてもらい、彼の腋の下のあたりに鼻面を押しつけ、大きな躰に抱きついて、烈しい情交のあとの心地よい疲労感に包まれて、うとうとしていた。
 館岡の腕は太い。
 もともと骨太で、大柄な骨格に若い頃は逞しい筋肉がついていたのが、中年になって余分な脂肪が付いてきて、恰幅のよい見映えになった、という印象の体だった。
 こうして素肌を密着させていると、館岡は頼れる人物であり、自分が窮境に陥ったときは救ってくれる男で、自分のすべてを捧げるに値する人だ、とはっきりと感じ取れる。
 もちろん、それはヤクザ的な感覚でもあるという事は判っていたが。

 つい今さっき、大量の精液を腸内に、注ぎ込んでもらったばかりで、愛しい極太の肉棒で烈しく抜き挿しされたchikaのアナルは甘美に弛んでいた。

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 アナルに注入された精液が逆流してゆく……。
 肛口から湧き水のように滲み出してきた粘液が、太腿の裏側、ちょうど臀部から脚になるあたりを這うようにゆっくりと滴り落ちている。

 その汁液はシーツを濡らして溜まりをつくり、ひんやりと冷たい。
 chikaは、よくやくふくらんできた乳房を、甘えるように館岡の脇腹に押しつけた。
 男の平らな胸ではできなかったけれど、こうして弾力に富んだ胸のふくらみを押しつけると圧迫されて、へしゃげて変形するのがわかる。
 ああ、こんな柔らかいおっぱいを造ってもらったんだ……、とchikaはうれしくなる。
 乳房を揉んでもらったり、乳首を吸ってもらったりするとき、ストレートに喜悦してしまうけれど、こうやって館岡の躰に抱きついて乳房を押しつけていると、館岡に愛してもらえる身体になった歓びが全身に染み入るようにひろがり、chikaは静かな幸福に包まれてしまうのだった。
「チカオ」
 天井を向いて紫煙をくゆらせていた館岡に名前を呼ばれて、chikaは「はい」と可愛く返事した。
「そろそろ他の男も味わってみるか?」
「え?」
「今までに、チカオは、俺ひとりしか知らないはずだ。そうだな?」
「はい……」

 そんな筈はないと館岡も判っている筈だが、、あるいはchikaの知っている男など、館岡からしtら「男」の内に入らないのかも知れない。

「俺以外の男のチンポは、まだ体験していないわけだ」
 この人は何を言い出すのだろう……?
 ひょっとして、あたしが浮気でもしていると疑っているのだろうか……。

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「チカオ、おまえはまだ蕾だ。蕾が開いて美しい花を咲かせるにはいろいろな肥やしを与えてやる必要がある。わかるな?」
 「はい」と返事するかわりに、chikaは館岡の顔を見上げて、こっくりと頷いた。

 館岡のおかげでエステサロンと美容室に通わせてもらっているし、美容外科では乳房の形成だけでなく、脱毛処置もしてもらっている。
「他の男にも抱いてもらいなさい。それも、肥やしになる」 チカオは耳を疑った。
 この時点で、館岡以外の男とセックスするなんて、とんでもない背信行為だ。
 それに、館岡に抱いてもらうだけで、chikaは十分すぎるほど充足していた。
 それなのに……、どうして館岡はこんなことを言うのだろう……?


 その人の名前は、太田さん、だった。
 もちろん、本名なんかじゃなくて、AさんとかBさんでもいいのだけれど、館岡から、太田さん、と呼ぶように指示されていた。

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 chikaの第一印象は、「うわあ……、かんべんしてよ……」だった。
 「チカオちゃん?」と呼ばれて、つくり笑顔で「はい」と返事したものの、頭の中では拒絶ランプが点滅していた。
 太田さんの容貌は、チビ・ハゲ・デブの三拍子そろっていて、精力的な何とも『濃い』雰囲気を漂わせていた。
 ……たぶん。伸張は165センチぐらい、両方の耳の上のところに白髪の混じった毛が少し残っているだけで、おでこから頭頂部にかけて禿頭がテラテラと光っている。
 体型はといえば、猪首ででっぷりと太り、脚が短い。まるで眉毛の濃いダルマが歩いているようなイメージだ。
 その部屋は、ユカを交えて3Pしたマンションのような一室で、人が住んでいる気配はなくて情事用に使われているらしかった。
 入り口には上がり框がなくて、ハイヒールをはいたままリビングまで行けた。
 館岡はこのような部屋をいくつつも持っているようだ。
「チカオちゃん、ほんとに男?」
 満面に御機嫌な笑みを見せて太田さんが訊く。
 ガウン姿でソファにゆったりと座り、顔面は赤くなり、脂っぽい汗を浮かべている。
 前のローテーブルにはワインの瓶があって、もう、相当にきこしめしているようだ。
「男だなんて信じられないね。かわいいコだ」
 chikaは羞じらってシナをつくる。
 そんな仕草も自然にこなせるようになっていた。

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「ニューハーフ・クラブの若いコを呼んだこともあるが、美人でスタイルもよくて床上手なんだが、しょせん水商売のコだからね、欲得が透けて見えていかん。チカオちゃんのような素人のコは初々しくていいね。さあ、こっちに来なさい」
 この日、chikaはブラウスにツーピースというお嬢さんっぽい出で立ちだった。
 今日にそなえて、館岡が買ってくれたのだ。
 ようやく女らしくこなれてきたハイヒールで、chikaはちょこちょこと太田さんのそばに歩んでいった。
「脱がせてあげよう」
と、太田さんは立ち上がって、chikaの背後にまわり、ジャケットを脱がせてくれる。
 その下はブラウスで、胸のふくらみがくっきりと浮かび上がっている。
 すぐ背中のうしろに来ただけで、むっ、と濃厚な体臭が鼻を衝く。
「うわっ……、苦手なタイプだなあ……」と、chikaは胸の裡でつぶやいた。
 chikaが体を交わせた男はひとりしかいないので、どうしても館岡と比べてしまうのだ。
 館岡は180センチを越える背丈だし、頭髪は黒々として剛毛だし、恰幅はいいけれど肥満ではない。
 男盛りの精を漂わせているけれど、こんな濃い体臭ではない。
「さ、そこに座って」
 促されてソファに座ると、太田さんはchikaのすぐ横に並んで腰かけた。
 もう、膝と膝が触れ合うぐらいに真横に迫ってくる。
 太田さんは、ワインをグラスに注いでくれる。
「ほら、飲みなさい」
「はい。いただきます」

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 chikaは女らしい手つきでグラスを持ち、ひと口、飲んだ。
 ワインの詳しいことは何も知らないchikaでも、それが値の張る高級なものだとわかった。
「チカオちゃんはいくつ?」
「あ……、もうすぐ二十歳になります」
 口から出任せがすらすらと出る。
「そうか、もう二十歳か。しかし、とてもそんな歳には見えないね。幼い顔立ちだからかな」
 太田さんは上機嫌でワインを、ぐびっ、と飲み干した。
 分厚い口唇がヌメヌメと光っている。
 ひげ剃り痕が青々とした顎……、この男に抱かれるなんて嫌だなあ……、と思うが、chikaは笑顔を崩さなかった。
 これも、館岡から与えられた試練なのだから。
「チカオちゃん、きれいな脚しとるのう」
 太田さんの節くれ立った太い指が伸びてきて、chikaの太腿を撫で触る。
 ストッキングの上からとはいえ、chikaはゾクリ、となった。
 嫌悪感……?
 確かに嫌悪感はある。

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 けれども、そうではなくて、この男はあたしに欲情している!
 と、そちら側を、はっきりと感じ取れたからだ。
 甘くて快い満足感と期待感に、ゾクリ、となったのだ。
 その昔は女装するだけで十分に満足できたものだ。
 今日のように愛らしく上品なお嬢さま風に変身しただけで満悦していたはずだ。
 だが、今のchikaは、もうあの頃のchikaではない。
 男とどぶ泥のように性交する悦びを身体で覚えてしまったし、男に揉撫してもらうための大きな乳房まで造っているのだ。
 今日、時間をかけてていねいにお化粧して下着をつけてゆくとき、chikaの気分は異様に昂ぶっていた。
 見ず知らずの男に売られるように抱かれるためにメイクして着飾ってゆくとき、奇妙な心理状態になる。
 気が進まないなあ……、憂鬱だなあ……。
 まず、こんな負の心理状態になる。
 自分で遊びとして男あさりをしているのとは違う。 
 ところが鏡の中に女の貌が整ってゆくと、その人、あたしを気に入ってくれるかしら?
 このルージュの色、似合っているかしら?
 と、紅筆を持つ手が力が入ってくるのだ。
 太田さんの手指は太腿をずっと這い上がってきて、「あ……んうっ……」と、chikaは甘い喘ぎを洩らせてしまう。
 男の太腿にだって性感帯はあるのだ。

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 女らしくぴっちりと閉じ合わせていた内腿は強引にこじ開けられ、太田さんの手のひらはストッキングの端から素肌に移る。
「んうっ……んんっ……」
 裸肌をじかに触られるとなると、またちがう感触になる。
 女なら性器の奥が濡れそぼってくる感じだろうか……、chikaのペニスはスキャンティの中でもがくように勃立してきていた。
「かわいらしくて上品なくせに、パンティストッキングじゃなくてガーター使ってるとはな、チカオちゃん、なかなか粋じゃないか」
 もうすぐ太田さんの手指が股間に到達する。chikaは腰をくねらせた。
 たとえいやらしい手の動きであっても、もうすぐ局部に迫ってくるとなると、もう平常を保ってはいられない。
 スケベなおやじに太腿の奥を撫でまわされたりすると、女ならあそこの奥がぐっしょりと濡れてしまうのだろうか……。
 chikaのペニスは敏感に反応して硬く勃起してしまっていた。

 もう少しでスキャンティの上からペニスをまさぐられるところまで太田さんの指先が迫ってきて、chikaは「あっ! やめてえっ!」と叫びそうになった寸前、不意に太田さんの手指が去っていった。
 ほっ、とひと息つく隙もなく、太田さんはブラウスのボタンを外しはじめる。

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「チカオちゃんの秘密はあとでゆっくりと拝ませてもらうとして、まずはこっちのほうから楽しませてもらおうか」
「ああ……」
 chikaは濃いピンクのルージュを塗った口唇から喘ぎを洩らせた。
 整形乳房を館岡に初めて愛撫してもらうとき、chikaは自らの手で着ているものを脱ぎ、ブラジャーも自分で外して、ふくらませた胸を披露したのだった。
 そのとき、chikaは極度の緊張感に包まれていた。

 羞恥がまずあって、その次に、魅惑的に形成された胸のふくらみを館岡に見てもらう悦びがあった。
 まさに、うれしはずかし、の震えるようなときめきを覚えながら、chikaは造ってもらった乳房を館岡に見てもらったのだ。
 だが、欲望をあらわにした男に脱がされてゆく気分はまたちがう。
 「やめてください」と抵抗したいけれども、抗える立場ではない。
 ブラウスのボタンが外され、ブラジャーのカップを下から上にずらされ、chikaの乳房はすっかり露出してしまう。
 乳房は男の淫欲をそそる肉体パーツだとchikaにはわかっているが、こうして乱暴にせっかちに脱がされてゆくと、やっぱり乳房を造ってよかった、と思うのだ。
「かわいい乳首やなあ」
 と、太田さんは、いきなり揉みしだくのではなくて、女装青年の整形乳房を鑑賞している。

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 chikaは、「うれしはずかし」ではなくて、「はずかし」だけの心地に酔うように身を固くしていた。
「男の乳やのに、悩ましいのう」
 太田さんは、chikaの手首をつかみ、ガウンの前の合わせの奥に導いた。
 彼はパンツをはいていなくて、すでにギンギンに勃起したペニスをそそり立たせていた。
 chikaは太田さんの性器に指を触れ、当然のように握りしめた。

 その肉怒棒は、熱くて硬くて、めまいがしそうになる。
「チカオちゃんのおっぱい眺めてると、わしのムスコ、こないにおっ立ってしまったぞ」
 よだれを垂さんばかりの好色顔が迫ってくる。

 見つめているだけでなく、太田さんはchikaの乳房を手のひらで包みこんだ。
「あっ……、いや……」
 優しく揉み上げてくれて、chikaは「んんっ……んあぁ……」と喘ぎ続け、だんだんと全身の緊張感が解きほぐされてゆくのがわかった。
 手で握りしめた太田さんのペニスは脈打っていて、あたしの乳房を愛撫するだけでこんなに昂奮してくれている、とちょっとうれしくなってしまうのだった。

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「手術でつくった乳とは思えんな、ほんまに柔らこうてええなあ。チカオちゃんは女みたいに色っぽい声で鳴くし、もう、たまらんわ」 と言って、太田さんの顔面が急接近してきた。
 うわっ、キスされる……。
 肩を抱かれて乳房を掴まれているので逃げようがない。
 きっと、すごい口臭がするんだわ……。
 chikaが怖気をふるう間もなく、口唇を奪われた。
 ぬめっ、とした分厚い口唇が押しつけられ、ワインの味がして、chikaの口の中に舌が差し入れられる。
 煙草のヤニ臭さは館岡の比ではない。
 相当なヘビースモーカーだ。
 そしてリステリンの味がしていちおうエチケットは心得ているみたいだが、何ともいえない不快な口臭がchikaの鼻腔を襲ってくる……。

 乳房を揉まれながらディープキスを交じわしている間に、chikaは知らず知らずのうちに太田さんのペニス棒を手指で摺りあげていた。
 好きになれそうもない容姿も、厭な口臭も、chikaの掌の中の太い肉棒の感触の前では大した問題ではなくなっていた。

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 この硬く勃立した責め棒でアナルセックスしてもらうのだ……chikaにとっては、未知の領域に棲む男の2本目のペニス棒……chikaの裡で何かが弾ける……分別とか理性とかいったもろもろがどこかに吹き飛んでゆく……この肉竿をお尻に入れてもらえるのだ……。

 chikaは男どうしの倒錯した媾合の快楽に溺れてゆくのが自分でもはっきりとわかった。
 ひとしきり、舌と舌をねっとりとからみ合わせながら乳房を揉みしだかれて、chikaは身体が熱く火照ってどうにもならなくなっていた。
 太田さんの粘っこいキスから解放されてchikaは大きく息を吸った。
 あのぬめぬめとしたした分厚い口唇が首筋を這いはじめる。
「あぁ……、ああんっ……、あ、あ、あーんっ……」
 chikaはのけぞって切ない喘ぎを洩らせ続けた。
 首筋やうなじをナメクジのように執拗に這いまわった口唇と舌は、次にchikaの乳房を狙ってくる。
 館岡は宝物を愛でるように愛撫してくれるが、この人はまったくちがう……、とchikaは感じていた。
 欲望を剥き出しにして、あたしの肉体を貪ろうとしている……、館岡もあたしの肉体を貪るけれど、もっと情愛がこもっている。
 この人は、あたしの気持ちなどおかまいなしだ……、

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 そう、まるで、この人の性欲を処理するために、あたしがここに来ているみたいだ……。
 乳房の山を舌が這いまわって、とうとう、乳首を吸われた。
「あんっ! んんうっーー」
 chikaは顔面を歪ませ、身をよじって悶えた。
 乳首に性感帯があって、鋭く感応した……?
 ちがう!
 この太田さんという人は、男の身体に豊胸手術で造った乳房に昂奮している……、その証拠に、chikaの握りしめたペニスがいちだんと力を漲らせて脈打っているではないか……。
 どう見ても女の乳首ではないし、女の乳暈ではないが、きれいに形の整った乳房だ。

 そんな男の胸の偽乳房に欲情する男がいて、そんな男の淫欲に応えられる整形乳房を持っているあたし……。
 chikaの全身に電気が走ったような快感が駆け抜けたのは、そういうことなのだ。
 特殊な嗜好を持った男たちの淫欲の対象となる乳房を造った女装娘……。
 いや、乳房だけでなく、髪を伸ばして、ていねいにメイクし、手入れした爪には淡いピンクの上品なマニキュアを塗り、ペディキュアも同色だ。
 chikaは、自分が、太田さんのような性趣味の持ち主に供する改造肉体を有していることに満足し、そうして、ノーマルではない淫楽世界のとば口からその奥の未知の世界をちらりと覗き見たような気がしたのだ……。









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ケツマン放浪記 空蝉編 4 「胸を造りたい」

 

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 「よし、交代だ」 と言って、館岡がベッドにのぼってきた。
 ユカの肛門から抜去して離れたchikaに、ウィスキーの残ったタンブラーを手渡して来る。
 ユカとの逆アナル性交を体験してchikaは疲れ果てていた。
 館岡に場所をゆずり、そこにぺたりと座りこんだ。
 快感中枢が痺れるような淫楽世界だ。
 chikaは渡されたタンブラーから、館岡の飲みさしのウィスキーを咽喉に流しこんだ。
 この妖しくも淫らな世界にのめり込んでゆくにはアルコールの酔いが必要だった。
  chikaが去ったあと、ユカは、もの欲しそうに臀丘をくねくねとくねらせている。
 館岡がユカの腰をがっちりとつかんだ。
「今度は、俺がハメてやるぞ」
 館岡は、膨脹した赤黒い亀頭をユカのアナル口に押し当てる。

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「んあっ!」
 ユカの嬌声、そして、館岡が腰を突くと、巨大で太い肉棒がずぶずぶと、肛孔に埋没してゆく。
 串刺しにされながらユカはのけぞって歓喜の絶叫を発した……。
 ……すごい、あんな太いものが入るなんて……。
 今さらながらに、chikaは驚嘆していた。
 いくらアナルが伸縮性のある器官だといっても許容幅を超えているように見えるのだ。
「チカオ、ユカの尻をしっかり味わったか?」
「あ……、はい」
「熟して腐る一歩手前のような爛熟した味わいだ、わかるか?」
「……はい」
「女を相手にアナルセックスするのと同じだと思ったら大まちがいだぞ。女のケツの穴と男のケツの穴はちがうからな。チンポをぶらさげた男は、男に楽しんでもらうためにはケツの穴を使ってもらうしかないんだ。わかるな?」
「……はい」
「ユカのケツマンコはな、その方面の通の愛好者たちにとっては絶品の極上オマンコだ。チカオもハメてみてわかったと思うが、男のチンポを絶妙にヒクヒクと締めつけてくるだろう?」
「……はい」

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 つまり、ユカのような美味な肛門性器になるように努力しろ、と館岡はchikaに命じているように思えた。
 男とのセックスは、ただ単にお尻に入れてもらうだけではないのだ。
 男に悦んでもらえるアナル孔を持たねばならないのだ……。
 chikaは酔いのまわった頭で考えていた。
 館岡好みの女装娘になりたい……、館岡にほめてもらえるように、館岡に悦んでもらえるように、肛門性器を開発してもらおう……、ユカのようなトロトロに熟したアナルになるにはまだまだ時間がかかるだろう……、でも、いつかきっと。 chikaは淫靡に昂揚していた。
 館岡が腰を律動させる。
 腰の動きは速くなり、ビシッ、ビシッ、と肉が肉を叩く音が響き渡る。
 「あーっ! ああーーっ!」と、ユカほとんど悲鳴に近い喜悦の声を発し続けている。
 館岡の手はユカの巨乳を乱暴に揉みしだき、さらに、怒立したユカの男根をしごきあげてゆく……。
 ベッドルームに充満する歪んだ退廃の匂いのなかに、さらに、精液の匂いが加わった。
 肛姦されながらペニス棒を擦り上げられて、ユカが盛大に白濁粘液を迸らせたのだ。
 館岡は射精しなかった。
 少なくとも、至近距離で見つめていたchikaには、館岡が射精した気配は見てとれなかった。
 ユカの肛孔から抜いた館岡の巨根は隆々と勃起したままだった。

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 手首と足首の縛めを解かれたユカは力尽きたようにその場に突っ伏し、館岡に耳元で何かを囁かれた。
 ユカはよろよろと起き上がってベッドから降り、疲れた身体を引きずるようにしてベッドルームから出ていった。
 chikaは館岡とふたりきりになってしまった。

 顔面を伏せたり押しつけたりしていたために、ユカの頭部の位置していたあたりのシーツは口紅が付着し、その赤は唾液や汗で溶けてひろがっている。
 そして、ユカの精液が飛散した痕は広範囲にわたり、最後に館岡の手指で搾り出された濃い粘汁はシーツに溜まりをつくっている。
  それは、男と男の倒錯した情交の生々しい痕跡だった。
「ユカは縛られると燃え上がるやつでな。俺も手足の自由を奪って置かす楽しみに深入りするようになってしまった」
 館岡の手には、手錠と矯正棒が握られている。
「チカオ、おまえにもこれを使ってやろうか?」
「……いや……」
 chikaは小さく首を振った。

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 四肢の自由を奪われて強犯されるなんて……、chikaはもっと甘い夜を期待していたのだ。
「そうだな、今日が初めてだし、いきなりSMっぽいプレイというわけにはいかんな」 と言って、館岡は手錠と矯正棒をベッドの下に投げ捨てた。
 このとき、chikaは、いずれはユカのように手足を縛られてセックスされるにちがいない、と直感した。
 館岡と関係を持てば、ただの肛交だけでは済まずに、もっと凄絶な糜爛世界に連れて行かれるのはわかっている。
 だが、もう引き返せない地点まで来てしまっているのを、chika自身はよくわかっていた。
「酒だ、酒のおかわりをつくってくれ」
「あ、はい……」
 空になったタンブラーを手にしているのを気付いたchikaはベッドから降りた。
 ローテーブルの前にぺったんと正座してアイスペールで氷を入れる。
 こんな風に館岡に命じられると何だかうれしい……。
 それはchikaの偽らざる心境だった。
 ベッドに腰かけた館岡にロックのタンブラーを渡すと、館岡は「煙草」と言った。
 chikaは、「はい」と、かわいらしく聞こえるように返事して煙草のパッケージを渡す。
 ライターは細身の女物だった。
 ユカのライターかも知れない。

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 chikaは、館岡が口にくわえた煙草に火を点けてあげた……。

「チカオ、男と男のセックスがどんものか、その目ではっきりと見たな?」
「……はい」
「ケツの穴にチンポをハメられるセックスだ。まともな世界じゃないぞ」
「……はい、わかってます」 
「そうか……」
 館岡の真剣な眼差しがchikaを射据えた。
 その視線は恐くもあったが、正面から受けとめなければならない種類のものだった。
「チカオ」
「はい」
「俺の妾になるか?」
 chikaは、きっぱりと、しかし、羞じらいを見せながら、「はい。なります」と返事した。
「はい」と応える以外の選択肢は考えられなかった。
 そう返事をしたとき、chikaの胸にこみあげてくるものがあった。
「着ているものを全部、脱ぎなさい」 と命じられて、chikaはミニ丈のドレスを脱ぎ、乳房パッドをつけたブラを外した。
「まだ少年のような身体だな」
「…………」

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「チカオ、乳房を造るか?」
「……館岡さんが、乳房があったほうがいいと思うんなら、そうします」
「俺はな、ふくよかな乳房があって、女のような体で、元気に勃起するチンポをもったのが好みだ」
「……館岡さんの好みの体にしてください……」
 夕貴ママの胸元のふくらみを目にするといつも、乳房があったらいいな、と羨ましく思ったものだ。
 そして今日、ユカの大きな乳房を揉みしだいた感触が忘れられない。
 自分もまた、ユカのように胸をふくらませて、肛門セックスしながら館岡に揉み上げてもらったらどんなに気持ちいいだろう、と想像していたのだ。
「チカオ」
「はい」
「口を使って俺を楽しませてくれ」
「……わかりました」
 chikaはベッドに座っている館岡の膝の間にぺったりと座り、屹立した巨大ペニスに手を添えて顔を傾けていった……。


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 chikaは、自分の家から一歩も外には出たくなかった。
 いや、部屋どころか、寝ているベッドから起きあがりたくなかった。
 壁に掛けた時計の針は2時をまわったところだ。
 締め切ったカーテンの外は明るいので、午後の2時らしいとわかる。
 chikaは又、高校を休んだ。
 しかしそれはいつもの不登校とは少し様子が違った。
 昨夜、館岡と過ごして、帰ってきたのは、もう夜明けだった。
 極度の緊張のあとの疲労感で、午前中はずっと眠っていた。
 決して熟睡できたわけではない。
 chikaは目を閉じて、きのうの夜の出来事を思い出す。
 ……口淫奉仕を命じられたchikaは、ベッドに腰かけた館岡の前に膝をついて、全身全霊を傾けたフェラチオで応じた。
 びっくりするぐらいに膨れ上がった亀頭の傘面に下を這わせて館岡の肉塊の熱さを感じ、雁の裏をていねいに舐め上げ、裏筋を舌と唇で摺り上げ、垂れた玉袋を口中に含んでねぶりまわしたのだった。
 館岡の硬く怒立した肉棒は、その直前までユカのアナルを貫いていた。
 しかし、chikaはそれを汚いと思う感覚を全く持てなかった。

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 むしろ、ユカを犯して昇天させた責め棒をしゃぶり上げている昂揚に、chika自身も燃え上がっていたのだ。
 館岡のペニスに淫猥なフェラチオ行為をしながら、chikaの男根は痛いほどに勃起していた。
 あのヤクザみたいな男のチンポをしゃぶって悦ぶなんて……、館岡の硬直したペニスの舌触りを思い出すと、chikaは顔面がカッ、と熱くなるほどの恥辱に襲われる。
 けれど、その被辱には底知れない甘美なものが伴っているのだ。
 淫に彩られた夢世界の中でだけ味わえる蠱惑的な喜悦、危ない男のチンポをしゃぶるがゆえの倒錯淫楽、   chikaは、もう抜け出すことのできない世界を体感してしまっていた。
 そうして、いよいよ、ヘビーな貫通儀式が敢行されることになった。
 chikaは絨毯の上に四つん這いの姿勢をとらされた。
 身につけているものといえば、頭のウィグだけで、あとはすっかり全裸だ。
 臀丘を掲げて捧げ出す格好のchikaの肛孔にローションが塗られてゆく。
 合意の上の和姦だが、chikaには、これから悪い男に犯されるんだ、という意識があった。
 お尻に入れてもらえる、館岡に奪ってもらえる、という切ない嬉しさと同時に、やくざ男に強犯されてしまうんだ、という被虐感が渾然となってchikaのペニスはいよいよ硬く勃立してしまう。
 お尻の穴に館岡の指先が侵入してくる。

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「ああんっ……」
 chikaは甘えた声で喘いだ。
 今度は普段の拡張訓練のおかげで痛みはほとんどない。
 無機質の張形とちがって蠢く指先はたまらなく刺激的だ。
 肛穴をいじくられると、そこにも快感神経が張りめぐらされているのがわかる。
 chikaはいちだんと高い声で喘ぎ、館岡の指の動きに合わせて腰をくなくなとくねらせていた……。

 昨夜の痴戯を思い出していると、パンティの中でchikaのペニスが勃起してきた。
 これまではトランクスが半々だったが、ここのところchikaは女のパンティを愛用している。
 力を漲らせたペニスは伸縮性の薄布からはみ出して、粘い雫を分泌している。
 chikaは屹立したペニスに指を這わせて自慰しはじめた……。

 たとえば正常位のような体位で組み敷かれて挿入されていたりしたら、すごく恥ずかしかっただろう。
 たぶん、館岡の顔をまともに見ることができず、ひたすら目を閉じていただろう。
 けれども、館岡が要求したのは、やはり、背後から貫く姿勢だった。
 肘を曲げて、胸が絨毯に触れるまで上体を沈みこませて臀丘を高々と掲げて、chikaはその瞬間を待った。

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 この日のためにひそかに羞恥なトレーニングをしてきたのだが、果たして充分なアナル拡張ができているのだろうか……。chikaは過剰なまでに不安になる。
 ユカの肛門性器にずぶずぶと嵌入してゆくのを目にしたとき、あんな太いものが入ってしまうなんて……、と恐怖すら覚えたものだ。
 我慢できないほどの痛苦でも辛抱しなければいけない……、ちゃんと奥まで嵌め入れてもらって館岡に悦んでもらいたい……、chikaは自分の拍動が聞こえそうなぐらい緊張していた。
  熱くて硬いものが肛口に当たる。
 生の肉棒の触感だ。
「ああ……」
 思わず喘ぎが洩れてしまう。
 たくましい手で腰をがっちりとつかまれて、いよいよ逃げることができない。
「チカオ、ハメるぞ」
「はい」
 亀頭部が細孔を侵蝕してくる。
 挿入される、といった生やさしいものでなく、めりこんでくる感覚だ。
「んうぅう……」
 chikaは歯を食いしばって耐えた。

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「ほら、チカオ、口をあけて息を吐いて、ケツの穴をリラックスさせろ」
「……はい」
 肛門穴が異常なまでに敏感になっている。
 極太の巨根は肛壁を掻き分けて犯入してくる。
 身体がミシミシと軋んでいる。
 やがて、館岡の亀頭先端は直腸腔にまで達し、躰に心棒を入れられたような感じになった。
「チカオ、今日はちゃんと奥まで入ったな」
「……はい。ありがとうございます」
 異様な程大きな張形で挿入訓練を積んでいるとはいえ、生身の長大ペニスは格別の感触がある。
 痛みはそれほどでもなかった。
 拡張訓練の成果だろう。
 館岡がゆっくりと動きはじめた。
 硬い肉の責め棒で肛襞が擂り上げられる。
 快感……?
 快感なのかどうかわからない。

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 chikaは、肛門性器にインサートされた生の肉棒の充足感、そして、館岡の要求の最低限のところをクリアできた悦びに浸っていた。
 それは、感激であり、幸福感であった。
 しかし、あれほど激烈に勃立していたchikaのペニスは力を失っていた。
 肛門性交で性感を得るには、chikaはまだまだ未熟なのだろうか。
 もっと感じる事が出来るのだろうか?
 ……と、昨夜のシーンを思い出していると、猛烈に欲情してきた。
 頭の中が発火し、腰の奥が灼熱している。
 張形でなく本物の巨大なペニス棒を生で入れてもらった喜びが勃起昂奮を誘発する。
 chikaは握りしめた自分の男根をしごきあげた……。

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 四つん這いになったchikaの背後から肛孔を串刺しにした館岡は、さらにchikaの背中におおいかぶさってきた。
 まるで犬の交尾のように、大柄な体躯の館岡にのしかかられたchikaは息も絶え絶えに喘ぎ続けていた……。
 昨夜の光景がchikaの脳裡に鮮明に浮かんでくる。
 同時に、chikaはユカの肛門器の味わいも思い出していた。
 熟したトロ味のアナル孔は柔和な肛襞の締めつけが絶妙だった。
 ユカのような肛門性器は好きものの男色家に悦ばれることもわかった。
 chikaは、館岡に貫通されながら、はやくユカのようなアナル性器になって館岡に満足してもらいたいものだ、と願っていた。
 館岡の頬がchikaの頬にこすりつけられる。
 館岡の顎の伸びはじめたヒゲのチリチリ感、煙草の匂い、ウィスキーの匂い、男盛りの体臭……、思わずchikaは顔を横に向けた。
 そこには館岡の口唇があった。
 chikaは求めていて、館岡も望んでいた。
 ふたりは口唇を合わせ、舌をねっとりとからみ合わせて、互いの唾液を貪り啜った。
 ……男どうしのディープキス、肛門に挿し入れられた媾合、素肌に密着している男の肌、じっとり汗ばんだ館岡の躰に包み込まれている……。
 危ない男に抱かれて幸せを感じている自分……、chikaの頭の中で烈しく火花が散っていた。

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 ……そして、館岡は、「チカオ、中で出すぞ」とchikaの耳元で囁いて射精したのだった。
 腸奥に滾った粘汁の飛沫を浴びせかけられて、chikaの全身に震えが走った。
 館岡に精液を注ぎ込まれた瞬間の戦慄的な法悦を思い出し、chikaはいちだんと強くペニスをしごあげた。
「ああっ!」
 痛撃のような快感が走り抜けて白濁粘液が飛び散る。

 ……手淫のあとの虚しさはやってこなかった。
 Tシャツの胸もとはべっとりと濡れている。
 手もねちゃねちゃだ。
 濃い精液の匂いが鼻を衝く。
 実は昨夜、館岡に肛門嵌入されてから後、chikaのペニスはすっかり力を失ったままだった。
 館岡は何度と泣くchikaの男根をまさぐって勃起させようと試みたが、ついに力を漲らせることはなかった。
 chikaは快感どころではなかったのだ。


 
 chikaはようやく、ベッドから降りる気分になった。
 シャワーを浴びてから、新しいお化粧品を買いに行こう。
 今日の残りを楽しく過ごさなくっちゃ……。

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「それは人によってもちがうと思うけど、ぜんぜんヘンじゃないわよ」
「そうですか……」
 夕貴ママの答えに、chikaは少しだけ安心した。
 chikaは、『ケルベロスの首輪』にやってきていた。
 夕貴ママは機嫌良く相手をしてくれた。
 chikaを気に入ってくれているのか、それとも、chikaが館岡のお気に入りだという理由なのか、そこのところは判断がつかない。
 chikaは、夕貴ママに、館岡に肛門に挿入されて勃起しなかったのはおかしいのだろうか?と質問したのだ。
「だからね、チカオちゃん、女とおんなじなのよ。初めて男にハメられて処女を失ったばかりなのに、あ~気持ちいいわ、もっとはげしくやってえ、なんて悶えまくる女なんていないでしょ。初めは痛いだけ、でも、好きな男にチン×をハメてもらうのがうれしくて、痛いのをガマンして何度も入れてもらってるうちに、だんだんと気持ちよくなってくるものなのよ。そんな風に開発されてゆくのは女も男でもおんなじなのよ」
「…………」
 そんな事は判っていた。
 問題は、それが相手が館岡の時に起こるということだった。
「でも、チカオちゃんは、痛いだけ、ってことはなかったんでしょ?」
「さいしょのときは泣きそうなぐらい痛かったけど……」
 本当のところ、痛みはほとんど感じなかった。
 けれども、痛みの感触の記憶は残っている。

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 張形を使って自分で拡張トレーニングをしているときは痛苦との格闘だった。
 あっ!、これは痛いっ、……でも、もうちょっと辛抱して奥まで入れてみよう。そんな感じでchikaは館岡のペニスをちゃんと受け入れられる日を夢見て羞恥訓練に励んでいたのだった。
「で、少しは気持ち良かったの?」
「うーん……、どうかな……」
 肛門性交とは勃起陽根と肛壁襞膜の摩擦にすぎない。
 心理的には、男に挿入されて、肛門穴を性器代わりに女のように扱われている、という被虐めいた感覚がある。
 あの夜の翌日、オナニーで大量に噴き上げてしまったのは、そういう昂奮だった。
 じっさいに館岡と肛門セックスしたとき、chikaはもっとトータルな充足感があった。
 酒、煙草、とまるで亭主関白のように命じられて従う嬉しさ、ベッドに腰かけた館岡の両膝の間に侍るようにしてのフェラチオ奉仕、そして、ドッグスタイルで挿し貫かれたとき、背後から抱きかかえられた密着感……、館岡の大きな身体に抱きすくめられるときの安息……。
 肛門を貫通される性的悦びというより、館岡に従属する悦び、といったほうが正しいような気がする。
 これは自分の資質と深く関係しているのだろう、とchikaは思った。

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「それでターさんに、愛人になれ、って言われたんですって?」
「……はい」
「チカオちゃん、ターさんに見初められたのね。おめでとう」
 あの夜、「はい」と返事したものの、数日経った今日まで、館岡からは何の連絡もない。
 館岡の愛人になるのを承諾したのは、果たして現実の出来事だったのだろうか……。
 chikaは半信半疑になっていた。
 だから、こうして、『ケルベロスの首輪』に来ているのだ。
 「館岡さんに気に入られたのかどうか、よくわからないんです……」
「でも、ターさんにちゃんと抱いてもらったんでしょ?」
「それはそうなんですけど……」
 もちろん、夕貴ママにはユカを交えた3Pから始まったことは報告してある。
 夕貴ママは驚きもしなかった。
 3Pや4Pの性の饗宴は珍しくはないのだろう。
「ターさんという人は恐ろしほど強引なところもあるけど、優しい面もあるのよ。チカオちゃんがこの世界に足を踏み入れてしまう決心が固いかどうか見守っているんじゃないの?」
「決心したつもりですけど……」
「もう、あっちに行ったり、こっちに行ったり、ふつうの男の生活には戻れないわよ。」
「……わかってます」
「そんなに簡単に決心していい事とは思えないけど」
「…………」
「だからね、ターさんは、チカオちゃんに、もっとじっくり考えてから結論を出しなさい、ってことで猶予期間を与えてくれてるんじゃないの?」
 楽観的に考えれば、夕貴ママの言うとおりかも知れない。
 chikaも、chikaなりにいろいろと考えて悩んだのだ。






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ケツマン放浪記 空蝉編 3 「深層へ」

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 chikaはパンティを脱がされ、ミニドレスの裾を捲り上げられていた。
 ソファに座った姿勢で、ペニスを天に向けてそそり立たせて酔いのまわった眼差しで、ベッドを見つめていた。
 館岡も全裸になり、ユカの枕元に膝をつき、ユカの派手な館色に染め上げた髪を掻き上げる。
 ユカの濃艶なメイクの顔面があらわになり、「ああ……、チカオちゃん……」と掠れた声を出した。
「ユカ、おまえの恥知らずな格好を見て、チカオはチンポをおっ立ててるぞ」
「ああ……、はずかしい……」
 女を装った声ではなくなっている。
 男の声で、ユカは女のように羞恥に身悶えている。
 館岡は腰を落とし、ユカの鼻先に肉棒を突きつけた。
 長大で剛太、惚れ惚れするほどの立派な責め棒だ、とchikaは思う。
 館岡はユカの髪の毛を鷲づかみにして、顔を上向かせた。
 ユカは、片方の肩で上体を支えながら身をよじるようにして、館岡のペニスの亀頭に形良くとがった鼻先をこすりつける。

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「ユカ、俺のチンポを咥えたいか?」
「……欲しいわ、しゃぶらせてぇ……」
「男のくせに、男のチンポをしゃぶりたいのか?」
「欲しいのよ……、おねがい……、はやくしゃぶらせてえ……」
「ユカはどうしようもない淫乱オカマだな」
「……そうよ、変態オカマなのよ……、男のチンポが大好きな淫乱なのよお……」
「よし、咥えさせてやるぞ」
 館岡が腰を突く。
 ユカの毒々しいまでに真っ赤に塗った口唇が硬立した肉根を包みこんだ。
 咽喉の奥まで深々と呑み込み、咽喉管を突き刺される苦しさにユカは女の貌を歪めた。
 そして、館岡がいったん腰を引く。
 ユカは首を伸ばしてペニスにむしゃぶりついてゆく。
 苦しい姿勢のまま、ユカは舌を貪欲にからみつかせてねぶりまわしてゆく……。
 chikaはまばたきもせずにユカの濃淫なフェラチオ行為に見入っていた。

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 手足の自由を奪われた女装男が男のペニスをむさぼりしゃぶっている姿はあまりにもアブノーマルだ。
 饐えて爛れている。
 けれどchikaは魅入られてしまっていた。
 chikaは思わず、そそり立った自分のペニスに手指をからめて摺り上げた。
 理性をかなぐり捨てて淫欲に溺れきっているユカが羨ましくてならなかった……。
「チカオ、こっちに来なさい」 と、館岡に手招きされて、chikaはあわてて自慰していた手をひっこめた。
 chikaは立ち上がり、よろける足取りでベッドに向かい、ベッドにのぼった。
 すでにユカの口淫痴戯は中断している。
 館岡はユカのかたわらにあぐらをかいて座り、chikaに自分の横に来るように手で示す。
 chikaは館岡の腋に正座した。
 勃起したペニスはどうしようもないのでドレスの裾で隠そうとすると館岡が制止する。

13h_618msil00001ps

「チカオ、チンポをおっ立てた恥ずかしい姿を隠す必要はないぞ」
「あ……、はい……」
「チカオもユカも男なんだ、わかっているな?」
「……はい」
「ユカはこんな大きな乳房まで造って女みたいになってるが、男のチンポが好きな男なんだ。チカオ、おまえもそうだ。かわいい娘に女装変身した男だ、わかっているな?」
「……はい」
 いきなり、館岡の手が伸びてきて、chikaのペニスを握った。
 それは、握られるというよりも優しく包みこまれるような感触だった。
「あんっっ!」と、chikaは思わず甘い声音を発して反応してしまう。
「チカオ、俺の手の中で脈打ってるぞ」
「ああ……、ごめんなさい……」
「どうしてあやまるんだ?」
「あ、あたし……、チカオなのに、こんなに昂奮しちゃって……」
「チカオはかわいい娘だが、こんなにチンポを勃起させる娘だ」
「ああ……、ごめんなさい」
「俺のチンポを握ってみろ」
「……はい」

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 chikaはそっと手を伸ばして、館岡の肉棒を握った。
 熱くて太くて、目の前がクラクラしてきそうだった。
「俺のチンポが欲しいか?」
「……はい」
「この前は、入りきらなかったな」
「……ごめんなさい、あのとき、痛くて辛抱できなかったんです。……でも……」
「でも、何だ?」
「……でも、奥まで入れてもらえるようにトレーニングしてきました」
「そうか、今度はちゃんと入るのか?」
「入ると思います。どんなに痛くても我慢します。……、だから、おねがいです、チカオをかわいがってください……」「こんどはあっちだ」 と言われて、chikaは館岡とともに場所を移動した。
 館岡のペニスをもっと握っていたかったが、自然と手から離れてゆくことになった。
 chikaは、逆V字形に太腿を強制開陳されたユカの後ろ姿を正面から見る位置に座らされた。
 両肢を開かされてアナル孔に張形を嵌め入れられた姿は屈辱以外のなにものでもないはずだ。
 しかし、ユカの男性器は今にも暴発しそうなほどに勃立している。
 恥辱もまた快楽につながるということなのか……?
 館岡は指先でディルドウの根元を握って引き抜こうとする。

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 「んんうぅぅ……」
 ユカは悩ましい悶え声を発しながら、いやいやするように豊尻をくねらせる。
 黒い張形がだんだんと尻穴から抜き出されてくる。
 館岡のペニスよりも太いと思えるほどの極太ディルドウは潤滑ローションに濡れてヌラヌラと光っている。
「ああ……、あっ、あ、あぁ……」
 ユカが男の声音で切なく喘ぐ。
 男根の形状をした張形の巨大亀頭が抜け出るとき、一瞬、肛口がめくれあがり、すぽっ、と抜去されると、穴口は赤く変色し、その奥には暗紅色の腸腔が見えた。
 張形が抜けた瞬間、ユカは、「んんうっ!」ともどかしげに尻朶をくねらせた。
 やがて、ぽっかりと口を開いていた肛穴は窄まり、ローションがまるで女の豊潤な愛液のように滴り落ちて陰嚢を濡らしている。
 その光景は、ひどく淫猥だった。
「チカオ、これがユカのケツマンコだ」
「……はい」
「ようく見てみろ」
「……見てます」
「このケツの穴で男を悦ばせるんだぞ」
「…………」
「チカオ、ユカのケツマンコを味わってみなさい」
「え? あたしが?」

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「そうだ。いくら口で説明してもわからんからな。チカオのチンポでユカの熟したケツマンコの味を体験してみるんだ」 こんな展開になるとは予想だにしてなかった。
 chikaは、どこかロマンティックな雰囲気のなかで館岡にお尻を捧げるつもりだったのだ。
 ところが、こんな淫らな3Pになるなんて……。
「生でハメてやりなさい」
 口調は優しそうに聞こえるが、chikaにとって、館岡の言葉は絶対的な命令のように思えた。
「はい」と素直に返事して、chikaは中腰になってユカの背後から迫った。
 ライバルの男のお尻に入れるなんてどうかしてる、自分はちっともそんなこと望んでいないのに……。
「ユカ、チカオがハメてくれるぞ。女装レズだな、ははは」
 館岡はベッドから降り、ユカに声をかけてから、タンブラーにウィスキーを注いだ。
 まだ戸惑っているchikaは館岡のほうを見やってアイコンタクトをとった。
 館岡、うむ、と頷く。
 chikaは膝立ちの姿勢で、勃起したペニスの亀頭先端をユカの肛口に当てがった。
 腰をぐい、と突くと、拍子抜けするほどいとも簡単に、chikaのペニス棒はユカのアナル孔に呑みこまれた。
 「んあんっ!」 と、ユカはわずかにのけぞって呻いた。

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 先に塗られたローションがまだ残っているらしく、卑猥なヌルヌル感触に包みこまれながら、管状の器官の深奥にまで挿入してしまった。
 信じられない……、恋敵の男に入れてるなんて……。
 その異常さがchikaを沸き立たせているのも事実だった。
 体の安定を保つために、ユカの腰のくびれのあたりを両手で掴む。
 広い肩幅の白い背中に、手錠で縛められたユカの手が見える。
 爪を長く伸ばして真っ赤なマニキュアを塗っている。
 そこだけ見れば、女の手だ。
 いや、ユカはシーツに顔を伏せいるので、ゆるやかにウェーヴのかかった明るい館色の髪が小刻みにふるえている。
 その髪もまた、女の髪型だった。
 ああ、こんな髪を自分も手に入れたい。
 chikaは危険な倒錯に酔い痴れていた。
 髪を長く伸ばしてユカのような派手な色に染めて、爪を伸ばして赤くマニキュアして、館岡に抱かれる自分の姿を想像すると、昂奮はますます滾ってくる。
 chikaはゆっくりと腰を前後に動かし始めた。

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「チカオ、ユカのケツの味はどうだ?」
 館岡がタンブラーを片手にベッドの縁までやってきていた。
「……初めてだから……」嘘ではない、恋敵のアナルをせめた事はない。
「そうだったな。チカオは、男のケツを掘ったこともないし、男にケツを掘られたこともない。きわめてノーマルに、女とセックスしていた。そうだな」
 「……はい」
 「それじゃ、女と比べて、ユカのケツマ×コの味わいはどうだ?」
 館岡は、すべて判った上で、そう言っている。
 けれど、女、と言われても、chikaは京香くらいしか知らない。
 京香に女装したまま夜遊びに誘われ、その時、半ば強引に一夜をともに過ごし今の間柄になったのだ。
 そのとき、chikaは女性に関しては童貞だった。
 以来、京香と付き合い続けているのだった。
 だから、京香の女性器に挿入した感触と比べてみるしかない。

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 最初の印象は、女の性器とあまり変わらない、と思えた。
 けれど、ピストン律動を続けていると、女とは微妙に違っているのがわかってくる。
 アナルの穴は筒状なので亀頭表面を阻む感触がない。
 それに輪状の襞壁の締め付けがきつい。
 柔らかく絞り上げてくる腔だ。
 ユカの熟れた肛門器は、女とセックスするよりも美味な快感をもたらせてくれるのかもしれない……とchikaは感じていた。
「よし、チカオ、犯しながらユカの乳房を揉んでやりなさい」
 言われたとおりに、chikaはユカの背中におおいかぶさり、手をまわして豊かな乳房に触れた。
 ユカは身体をくねらせて敏感に反応する。
 柔らかくて量感たっぷりで、とても男の乳房とは思えない。
「どうだ? 女とセックスしているような錯覚に陥るだろう?」
「……はい」
 ふくらませた豊乳を手の平に包みこんでやわやわと揉んでやると、ユカの喘ぎはいちだんと烈しくなる。
 館岡の言うように、男とセックスしているの、女とセックスしているのかわからなくなってくる……。

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 館岡の次の命令は、ユカのペニスを握ってやれ、というものだった。
 chikaは、手をまわしておそるおそるユカのペニスに振れ、その胴幹に指をからめた。
「ああっ! いやあっ……」
 ユカは男の声音で艶めいた嬌声を発し、その瞬間、chikaのペニスは痛いほどに締めつけられた。
 ユカのペニス快感は肛門括約筋と連動していた。
 ユカの男根をまさぐっていると、亀頭からガマン汁をタラタラと滴らせているのがわかり、chikaはその粘っこい発情した液を亀頭にまぶしつけて摺りあげてやった。
 すると、ユカは、「ああんっ、あんんっ!」と鋭敏に反応しながら肛門襞膜でchikaを搾り上げてくるのだった。
 ユカのアナルを侵犯しながら、ユカのペニスを擦り上げていると、まるで自分のペニスを自慰しているような不思議な気分になってくる。
 chikaは別世界の快楽が存在することをはっきりと認識した。
 それは女装した疑似女を性欲の対象とする妖しい倒錯の世界だ。
 時々は女装趣味の男達と寝る・その程度の体験しかないchikaにとっては、この世界はchikaにとって空想世界でしかなかった。
 chikaは今、糜爛したアブノーマルセックスを実体験していた。

5h_618msil00001ps

「chika、ユカはな、あと2年もすれば40だ。娘がふたりいて、上の子は中学生だ。そうだな?ユカ」
「言わないでえ……、つらい……」
「もうすぐ40になろうという男が、大きなおっぱいを造って、こんな真っ赤なストッキングをはいて、男にケツの穴を掘られて悦んでいるんだぞ」
 乳房とストッキングだけではない。
 手足を拘禁され、尻穴を晒け出す格好を強要されているのだ。
「サラリーマンだったまともな男がこのザマだ。変態の淫乱オカマに成り果ててしまったんだぞ。なあ、ユカ」
「ああ……、いやあ……みじめになるから言わないでぇ……」
 館岡が言葉で嬲るたびに、ユカの肛筋はヒクヒクと痙攣するように締め上げてくる。
 chikaの手中にあるユカのペニス棒は爆発しそうなほど膨れ上がって硬くなっている。
 ユカは、明らかに弄ばれ嬲られて喜悦していた。
 chikaの体の芯がカッ、と火照ってくる。
 ただ女装するだけでなく、こういう快楽の世界もあるのだ、とchikaは新しい発見をした気分になっていた。
 ユカの身体も熱を帯びてきている。
 じっとりと汗ばみ、肩に玉の汗を浮かせている。
 ユカのつけているきつい香水の匂いが、ユカの紛れもない男の体臭と混じり合って淫靡な匂いが立ちこめていた。









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ケツマン放浪記 空蝉編 2 「放置プレイの女装者の前で」


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 chikaには菊池京香というガールフレンドがいる。
 京香は同じ高校にいる生徒で、chikaよりひとつ年上だ。
 性格がきつく、常に主導権を握らないと気がすまないタイプの女だった。
 chikaは京香から気の強い「女」を学び取ろうとしていたから、京香にリードされても苦にならなかった。
 それに、まだ女の味も知り尽くしたいと思っている若い男にとって、いつでもセックスさせてくれる女は有り難かった。
 だから京香とのつきあいが続いているのかも知れない。
「いかへんかったのね?」
 chikaが京香の女体から離れると、京香が不満げに言った。
「安全日なんだからさ、なかで出してもよかったのに」
 chikaのペニスはもうすでに力を失っている。
 いつもなら元気に射精して終わるのに、今日はどういうわけかフィニッシュを迎えられなかった。
「学校のストレスね、ま、仕方ないか。たまにしか学校に来ないから」
 京香はそそくさと衣服を身につけた。 
「ほんとは泊まっていきたいんだけど、用事があってダメなの、ゴメンね」
 京香はchikaの口唇にキスしてから、chikaの家から去っていった。

18h_618mbsa00001ps
 
 ……ほら、やっぱり女とセックスしたほうが気持ちいいじゃないか、と、chikaはベッドに仰向けに寝そべったまま、自分に言い聞かせた。
 豊満な乳房を揉みしだき、濡れそぼった女性器にペニスを突き入れる快感は素晴らしい……。
 自分はバイなんだし。男だって楽しむ為のものだし、、。
 ……だが、京香とのセックスが途中からだんだんと気乗りしなくなってしまった理由は、chika自身、よくわかっていた。
 あの夜、館岡の怒立した男根を口に咥えて舌を使っていたときの沸騰するような昂奮を思い出してしまう。
 あのとき、chikaのペニスは今までに経験したことがないほど硬く勃起していたではないか。
 もうあと何回か、手指で擦りあげてやれば、めくるめく射精エクスタシーに到達したはずだ。
 ……知らず知らずのうちに、chikaは下腹部に手を伸ばしてペニスを握りしめていた。
 萎えていたものが再び勃立してきていた。
 中出ししても大丈夫な日だったので生挿入していた。
 だから、chikaのペニスには、粘つく女汁が付着している。
 chikaはペニスから手を離し、鼻先に指を持ってきて匂いを嗅いでみた。
 女の発情したいやらしい匂いがする……、この匂いに昂奮しない自分はやっぱりバイな男じゃないんだ……、
 黒い陰毛に縁取られた京香の女性器を思い浮かべてみたが、オスの本能がときめく気配はなかった。
  再び、chikaはペニスを握りしめた。 
 お尻を差し出して、館岡の硬い肉棒を嵌め入れてもらう……、肉竿の根元まで完全挿入してもらって、肛襞を摺りあげてもらう……。
「チカオのお尻は締まり具合がよくて最高だ」 と、館岡にほめてもらい、肛奥に熱い精液を中出ししてもらう……。 
 ああっ! chikaは、瞬く間に頂点に昇りつめ、夥しい精を迸らせてしまった。 
 
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 そして、とうとう、待ちに待った日がやってきた。
 chikaが待ち望んだ日であったが、どこかおそろしい日でもあった。
 いそいそと『ケルベロスの首輪』に行き、男物の私服を脱ぎ捨てる。
 ここにはちゃんとした本物の女装用具が揃っている。
 胸に乳房パッドを当ててから、超ミニ丈のドレスを着る。
 脚や腋の無駄毛は朝のうちにすっかりきれいに剃り落としてある。
 髪の毛は伸ばしているが、時々は男姿に戻る為にと中途半端で、まだまだウィグは必要だ。
 chikaは明るいブラウン色のウィグをつけた。
 今日はストッキングは穿かずに生脚に踵の高いシルバーのサンダルを履く。
 足の爪には赤いペディキュア。
 濃い目にメイクを仕上げて、館岡を待つ。
 心臓がバクバクしている。
 いよいよだ……。 

16h_618mbsa00001ps
 
「チカオちゃん、脚がきれいね」
「あ、ありがとうございます……」
 落ち着きなく座っているchikaに夕貴さんママが声をかけてくれる。
「男の脚って感じじゃないわよ。筋肉は目立たないし、足首なんか、きゅっ、って締まっててセクシーよ」
 chikaは体育系の人間ではないので脚に筋肉がつくような運動は何ひとつしてこなかった。
 生白い脚だと思っていたが、こうして女装すると、けっこう女っぽく見えたりするが嬉しい。
 こんな短い裾だと、ほとんどパンティが丸見えだ。
 男物から着替えるとよくわかるが、下肢がひどく無防備になってしまう。
 chikaは知らず知らずのうちに太腿をぴっちりと閉じ合わせていた。
「それで、お尻のほうは大丈夫そう?」
「さあ……、わかりません」
「でも、あの太いほうのディルドウが入るようになったんでしょ?あれが行けるなら何でも大丈夫な筈だよ」
「はい。何とか入るんですけど、まだ痛くって……」

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 実を言うと、ピンク色のかわいいショーツを買ってきて、夕貴ママにもらったビッグサイズのアナルプラグを挿入してから、そのショーツをはき、男物を着て何くわぬ顔で何度か外出したのだ。
 我ながら、とんでもない変態だなあ、と自嘲の思いを抱きながらも、病みつきになりそうだった。
 そんなことをしたのも、館岡に完全挿入してもらえる身体になりたかったからだ。
 外出しても学校に行っても、すべての事に身が入らない。
 アナルプラグのせいでやたら勃起するので困り果てて、トイレに行ってオナニーしてこようかと、授業そっちのけで思案したりする。
 しかし、昂揚感が失われそうなので、ずっと勃立させたままにしておくのだが、股間のふくらみを隠すのが一苦労だった。 

11h_618mbsa00001ps

 館岡が現れたとき、chikaの緊張は極限に達した。
 どのような顔で館岡を迎えてよいのかわからず、chikaは顔面を強張らせた。
 館岡はchikaを認めるなり、顔をほころばせた。
 その笑顔を、chikaは、とても素敵だと思った。
 そして、館岡は、chikaを安心させるように、二度、三度と頷く。
 chikaは、何か言わねばならない、と口を開きかけたが言葉は出てこなかった。
 先日はすいませんでした……、館岡さんに気に入ってもらえるように努力します……、とか何とか言うべきだと思ったのだが、もごもごと呟きが洩れただけだった。
 いきなり、「さあ、行こうか」と言われ、chikaは立ち上がった。
 『ケルベロスの首輪』を出て、館岡の運転するメルセデスの助手席に乗り込む。
 たとえば、「きれいだよ」とchikaの女装姿を褒めてくれるとか、仕事の都合で連絡できなかったことを詫びるとか、館岡はそういう余計なことを一切しゃべらなかった。
 女装してチカオになったchikaが助手席に座っているのが当然であり、チカオは館岡に従属するのが当然であり……、という雰囲気があって、逆にchikaは自分の居場所を見つけたような気分になっていた。

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 夜の街のネオンや街灯にステアリングを握る館岡の姿が浮かび上がる。
 じっと見つめるわけにもいかないので、chikaは、ちらちらと館岡を盗み見た。
 クリームイエローのポロシャツにコットンパンツというカジュアルな出で立ちが、恰幅のよい体躯にとても似合っていた。
 車は、とある高層マンションの地下駐車場に入った。
 こんな超ミニで人通りの多いところを歩かされたりしたら羞ずかしいな、と思っていたので、ちょっとひと安心だ。
 車から降りてエレベーターに乗る。
 人の気配は無い。
  20階だが21階だかのその部屋に入ってはじめて、chikaは、今日はラブホを使うのではない、と気付いた。
 すると、ここは館岡の住まいなのか……。
 chikaは玄関で、ストラップで留める赤いハイヒールがあるのを発見した。
 誰だろう?
 館岡の奥さん……? 愛人……?
 chikaの胸中は乱れた。
 玄関口にもリビングルームにも必要最低限の家具類が置かれているだけで生活臭がまったく感じられない。
  ベッドルームに連れて行かれて、chikaは仰天した。
  広々とした寝室のキングサイズのベッドの上に、あのユカがいたのだ。
  ユカは赤いストッキングを赤いガーターサスペンダーで留め、ベッドの上で俯せにされ臀丘を掲げさせられていた。
 両手首は背中で拘束され、肩と顎で上体を支えている。
  ふっくらと肉脂ののった双臀の狭間のアナル孔には張形の根元とおぼしきものが見えている。
  そんな格好で、ユカはペニスを勃起させていた……。

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 ベッドから少し離れてソファーが設置されている。
 そのソファーに座るとベッドのプレイがよく見える位置だ。
 ユカの痴態を目にして、立っていられないぐらいに胸苦しくなったchikaの肩を抱くようにして、館岡がchikaをソファに座らせてくれた。
 ソファの前には小ぶりのローテーブルが置かれ、ウィスキーのボトル、タンブラー、アイスバケット、灰皿などが載っている。
 氷は溶けつつあり、灰皿には煙草の吸い殻が積もっている。
 フィルターに真っ赤な口紅の付着した吸い殻もある。
  ……ということは、館岡はユカとの淫靡なプレイを中断してchikaを迎えに来たということなのか……。
 そして、プレイは中断したのではなくて、ユカのアナルに張形を嵌入したままの放置プレイだったのかもしれない。

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 「どうだ、びっくりしたか?」と訊かれたら、「はい、驚いてます」と答えただろう。
 だが、館岡は何も言わずに、chikaが仰天しているようすを眺めている。
 予期せぬ展開に、chikaはただ呆然となるばかりだ。
 館岡の存在よりも、ベッドの上のユカのほうが気になる。
 chikaの視線は否応なくユカに向けられた。
 よく見ると、赤いストッキングを穿いたユカの両足首は黒い細い革ベルトで縛られている。
 その両足首は短い竿のような棒に繋がれている。
 つまり、ユカは双脚を閉じられないように束縛されているのだ。 
「んんうぅう、んうぅう……」
  低い声のユカの喘ぎが断続的に洩れ続けている。
  明るい館色の髪に被われてしまっているので、ユカの表情はわからない。
  chikaの視線はユカの股間に釘付けになる。
  とても男の臀部とは思えない白い豊麗な臀丘、むっちりとした太腿は鮮烈な緋色のストッキングに包まれ、太腿の付け根からは玉袋がぶら下がり、ペニス棒は勃起していた。
 テラテラと夕貴さんる赤紫の亀頭からはヌルヌルの粘汁が糸をひいて滴り落ちてシーツに染みをつくり、その染みが広がってゆく。

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 折り畳んでパンティにくるみこんで股間に収納していたchikaの男根が充血してむくむくと勃立してくる。
  さらに、咽喉がカラカラになり、chikaは生唾を呑みこんだ。
  館岡がタンブラーに琥珀色の液体を注ぎ、形の崩れかけたアイスキューブを放りこむ。
  そして、ウィスキーをひと口、飲んだ。
  もうひと口、口に含んだかと思うと、chikaの顔の上におおいかぶさってきた。
  顎先を指で押し上げられ、口唇が重ねられた。
  ただのキスではなく、ウィスキーを口うつしで飲まされる。
  咽喉を灼くようなきついアルコールが胃の腑に流れてゆき、chikaの全身が、カッ、と火照ってくる。
  館岡は何度も口うつしでウィスキーを飲ませてくれた。
  chikaは甘えるように舌をからめてディープキスを貪った。

 5h_618mbsa00001ps

「あっ、いや……」
  館岡の手が下腹部に伸びてきて、エレクトしたchikaのペニスをまさぐりはじめた……。 
 館岡の口唇が重なり、舌を吸われる。 
 裾から侵入した館岡の手は、chikaのペニスをパンティからつかみ出した。 
 そして、館岡は手の平を輪状にしてchikaの屹立した男根を包みこみ、ゆっくりと摺り上げてくる。
 そんな風に館岡に指撫されると、余りにも気持ちよくて快感の呻きを発してしまいそうになる。
 だが、chikaの口唇は館岡に塞がれている。 
 館岡の口はウィスキーと煙草の味がした。 
 chikaは喫煙しない。
 これが男の味なんだ、という思いが深まった。 

3h_618mbsa00001ps

 館岡に舌をからめられて、chikaも懸命になって舌をからめてゆく。 
 キスがこれほどまでに愉楽をもたらす行為だったのか、と認識を新たにしながら、chikaは夢中になって父親ほど年の離れた男とのディープキスに没入していった。
 その間、館岡は執拗に、そして、絶妙に、chikaのペニス棒を揉み擦り上げてくる。
 chikaの快感はいよいよ昂ぶり、尿道口からカウパー腺液がトロトロと溢れだして館岡の手指を潤し、ヌルヌルの摩擦感触が倒錯快楽のボルテージを高めてゆく……。 
 chikaは、空いている両手のどちらかを伸ばして、コットンパンツの上から館岡のペニスをなぞってみたい衝動に駆られた。
 館岡の肉棒を、この手で触感してみたい……、たとえズボンの布地越しにでもいいから、勃立した巨根に触れてみたい……。
 だが、chikaには、館岡に対してとてもそんな勇気はなかった。
 濃厚なキスが始まったときからchikaは目を閉じていた。
 羞ずかしさと、ある種の怖さがあって、館岡と至近距離でとても目を合わせられそうになかったからだ。 

2h_618mbsa00001ps
 
 先日のあの夜、初めて目のあたりにした館岡の豪根の雄姿が瞼の裏に浮かんでくる。 
 威嚇的にまで膨れ上がった亀頭のテラテラと赤黒く夕貴さんる素晴らしい色艶、青筋を浮き立たせた太い肉茎……、 chikaはあのとき、館岡の極太ペニスに瞬時にして魅惑されてしまった。
 館岡に命じられてフェラチオ奉仕したときの、口いっぱいに頬張った感触や舌ざわりを思い出す。
 あのとき、chikaは本気で、男のペニス棒を口唇愛撫する楽しみを覚えてしまったのだ。 
 chikaは唾液を吸われ、chikaもまた館岡の唾液を吸い、飲みこんだ。 
 館岡の手管に、chikaの勃起コックは今にも射精する寸前まで追いつめられる。 
 chikaは腰をくなくなとくねらせて、快楽の波に翻弄されていた……。 

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俺の言うことには絶対服従!欲望のままにオトコの娘を蹂躙!1:発情したドMオトコの娘・セイラのアナルを徹底的に虐め抜き、欲しがる穴に極太チ○ポ打ち付け犯しまくる…!2:ありさの色白ミニマムBODYが激しすぎるピストンで壊れる寸前!!小さな体からあふれる大量の精液がカラダを汚してゆく…。3:最高のプロポーション!TOPオトコの娘・レイナの敏感BODYをイカせまくる!!美しすぎる美脚を震わせながら快楽の虜になってゆく…。4:完全主観視点でレイナの舌技&足コキ手コキでイカされるっ!











































ケツマン放浪記 空蝉編 1 「ケルベロスの首輪」

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 その部屋は余り広くなく、舞台裏の楽屋のような印象の部屋だった。 
 壁には大きな鏡が備えつけらえてあって、鏡の前にはたくさんの化粧品が並んでいる。
 スツールの後方には色とりどりのドレスがハンガーに掛けられている。
  chikaは狭い部屋に充満している香水と化粧品の濃厚な匂いに圧倒されていた。
 その匂いは、馴染みの匂いだったが、chikaが普段、女装している時に感じる香臭とはどこか異質だった。
 女装者の体臭や、汗や垢臭といったものが染み込んでいて、ある種の糜爛が感じ取れた。
 もちろんそれは、chikaにとって消して不快な匂いではなかった。
 身体の芯がモヤモヤと煮立ってくるよな刺激があった。
 「まずは、お化粧しましょうか。そんな野暮ったいジーンズとか脱いでしまいなさいよ」
 chikaは、男の時の普段着を着たままだった。
 夕貴さんが言う「野暮ったい」という感覚はchikaにもよくわかる。
 今でこそ、ジーンズとかもスキニーやストレッチがあるが当時は、良くてスリム、chikaの場合はワザと男ぽく見せるためのストレートを履いていて、その事に、chikaは息苦しさや圧迫感を覚えていた。
 もっと言うなら、自分は、なんでこんな格好してるのという苛立つような違和感だった。 

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 デニムの上衣を脱いで革のベルトを緩めていると、夕貴さんがすぐそばまで近づいてきて、chikaの顎のあたりを撫でた。
 「朝、剃ったの?」 
「はい」
 「チカオちゃんはヒゲは薄いわね。それでも、男だから、生えてくるものはしようがないし」
  夕貴は女性用の剃刀をchikaに手渡して来て、 「そこのドアを開けたら洗面所があるから剃ってらっしゃい」 と言った。
  chikaは言われたとおりに、自分の産毛みたいなヒゲを剃った。
  そして、夕貴さんの指示で、chikaは上半身裸になり、鏡の前のスツールに座った。
 ヘアバンドでchikaの髪を上げてから、夕貴さんがメイクにとりかかる。
  自分の顔が女の貌につくり変えられてゆくのを眺めていると、chikaは浮き浮きして来た。
 自分でやるのとは別の楽しさがあったし、何より夕貴さんはメイクがずば抜けて上手かった。
 館岡という人物のことをまったく知らないし、この女装美女の怪しげな酒場も、未知の世界なので緊張と不安に押しつぶされそうになっているのだが、気分が弾んできたのも事実だった。
  鏡のなかの顔が、くっきりと陰翳を持ってくる。
 もともと目鼻立ちはしっかりしているので、化粧映えして美人顔になるのは何時もの事だった。
 それでも出来上がりは、いつもとはレベルが違った。 
 ヨーロッパ人とのハーフに見える。
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「さすがに館岡さんが見つけてきただのことはあるわ。チカオちゃん、美人になったわねえ」 
 夕貴さんはお世辞ではなく本気で言っているようすだった。 
 続いて、chikaはトランクスを脱がされた。
 今さら恥ずかしがっても仕方がないので、chikaはペニスを手で隠して素っ裸になった。
 「随分、普段から腋の下とか脚のすね毛とか、お手入れをしてるみたいだけど、まだまだね。ムダ毛を専門的にきれいに処理して、お風呂に入ってお肌のケアしたり、たっぷりと時間をかけて男の匂いを洗い流したほうがいいんだけど、今日のところはこれでよしとしましょ。」
  夕貴さんは黒いストッキングとガーターサスペンダーをchikaに手渡した。
 そして、刺繍の入った黒いスキャンティ。 
「ガーターで吊ってからはくのよ、わかってると思うけど」
 その艶めかしい高級下着に、chikaは瞬時に魅了されてしまっていた。
 ペニスが丸見えになるのもかまわずchikaはいそいそとストッキングをはいた。
 サスペンダーに留めてから、薄い布地のスキャンティをはく。
 ペニスを股間に畳んで隠してしまう。
 黒いストッキングに包まれた脚は、われながら悩殺的だと、うっとりとなってしまう。
 そうして、疑似乳房の胸パッドの入ったランジェリー風の黒いドレスを着せられ、最後に黒毛のロングウィグをかぶると、ちょっと小悪魔風の美女が鏡の中ではにかんでいた。

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 chikaは女装して、酒席のお相伴、すなわちニューハーフのホステスのようなことをするのだろう、と思っていた。
 ところがセクシーな女の装いに身を包んだchikaを、館岡はファーコートを手にして待っていたのだ。
 「外は寒いから、これを着なさい」 と、背後からコートを着せかけてくれる。
  外? どこへ? たちまちにして疑念が浮かぶ。
 けれども、予想はついた。
 chikaは館岡に軽く肩を抱かれ、エスコートされるような格好で『ケルベロスの首輪』を出た。
 chikaの足のサイズに合わせた黒いハイヒールを夕貴さんがみつくろってくれて、それを履いているのだが、ピンが高すぎて履き慣れていないので歩きにくい。
 「絶対、これ普段履きに出来ないやつね。」と心の中で思う。
 踵が高くて、すぐに前につんのめりそうになる。
 そのたびに、chikaは館岡の腕にすがりついて、「すいません」と小さな声で言った。 
 女装は何度もしたが、このドレスといい、ここ迄の高級な身繕いをして外出するの初めての体験だった。
  chikaの緊張感はいやが上にも昂まる。 

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 通りに出ると、ネオンの明かりで明るくなる。
 今では、とっくに慣れっこになっている筈なのに、道行く人たちが、みんな自分のほうを見つめているのではないか……、そんな強迫観念に襲われる。
 幸いにロングのウィグをつけているので、俯き加減に歩けば誰とも目を合わさないですむ。
  高いヒールの歩きにくさに苦労し、さらに加えて、こんな薄い生地のドレスだと下半身が心もとない。
 ズボンをはいていないと、こんなに無防備感を覚えるものかと、あらためて実感させられた。 
 歩き方が見苦しくないだろうか? ジーンズなんかだと、最近の女の子自体が活発に歩くから、差は感じさせられないで済むんだけど、こう言う高級ドレスは、男の歩き方が際立て、すぐに女装オカマだと見破られてしまう……。
 chikaは知らず知らずのうちにそんな心配をして、何時もよりできるだけ内股で女らしく歩こうとしていた。
  館岡の腕にすがって少し歩き、また路地に入った。
 
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 そこにはラブホがあった。
  ……ああ、やっぱりそうだったんだ。
 なんだか何時もの成り行きとは違ってとても危険な気がした。
  chikaは、一瞬、目の前が真っ暗になりそうになった。
  そして、今なら、まだ引き返せる、と思った。
 だが、今さら拒否してどうなるというのだ。
  ここまで館岡にのこのことついてきたのは、すべて覚悟の上じゃなかったのか?
  今日、初めて館岡と会ってからというもの、常に館岡が主導権を握っていた。
 chikaは館岡の言いなりに従ってきたが、それがごく自然だったような気がする。
 「さあ、行こうか」 
 館岡に促され、chikaはハイヒールの足をふるえさせながら一歩、踏み出した。
 そこで、「いいのか?」とか、「心の準備はできているか?」などと念を押されたら、「ごめんなさい」と謝って逃げ出していたかも知れない。
 この人は危険な世界の人なのだ。
 不安が増大し、chikaは今にもパニックを起こしそうになっていた。
 ところが、館岡はchikaに躊躇する余裕を与えなかった。
 ホテルの部屋に入ると、館岡はベッドに腰かけて、前にchikaをひざまづかせた。
 そうして、館岡はズボンのベルトを自らの手でおろしたのだった。
 chikaの眼前に勃起したペニスが出現した。
 その亀頭は赤黒く膨れ上がり、肉茎には青筋が浮かび上がっていて、chikaの目には驚くほどの巨大な陽根に見えた。
 
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「フェラチオはしたことがあるのか?」
 欲望にギラついた声音ではなかった。
 スケベおやじのいやらしいしゃべり方だったらchikaは軽くあしらえただろう。
 けれど、館岡はセックスとはまるで無関係のようなしゃべり方をする。
 男根をはちきれんばかりに勃立させているというのに……。
 chikaが顔を小さく横に振ると、「じゃ、フェラチオの初体験だな。しゃぶってみなさい」と、促された。 
 もちろん嘘だった。
 でも、この男と深い肉体関係を持つととんでもない深みにハマるような予感がした。
 なのに、chikaは本気で拒絶する気分にもならなかったし、警戒心が湧き上がってくるわけでもなかった。
 警戒心というより、この人のはどんな味なんだろうという好奇心が湧いていたように思える。
 それに、淫乱にも自らすすんで咥えるわけではない。
 あくまでも強要されてのフェラチオなのだ、とchikaは自分に言い聞かせた。
 
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「さあ、はやくしなさい」 
 穏やかな声だが、有無を言わさぬ響きを帯びていた。
 chikaは手を差し伸べて館岡のペニスの胴幹を手の平で包みこんだ。
 熱くて、血管が脈打っているのがわかる。
 chikaの爪が赤く塗られたきゃしゃな指が巨大な肉茎を握りしめている。
 chikaには、それがいつもの自分の手指だとは信じられなかった。
 ・・どうして、何度も、この手で男のペニスを握ってきたのに? 
 顔を傾けると、まぎれもない『男』の匂いが、むっ、と鼻腔に流れこんでくる。
 オスの強い精の匂いだ。
 chikaは意を決して、館岡のペニスを口中に収めた。
 口の中が硬い肉の棒でいっぱいになる。
 玄人じみた経験がないとはいえ、どのようにすればよいのかわかっている。
 口中で舌先を亀頭表面にまとわりつかせてゆく。
 唾液をまぶしてヌルヌル状態にして摩擦してゆく。
 雁裏の敏感なあたりは、舌でくすぐるようにして念入りに摺り上げてゆく。
 こうすれば、きっと館岡は気持ちいいはずだ。
 男どうしだから、どこを刺激すればいいのかchikaにはわかっていた。
 それで今までの男は満足していた。

 舌を巻きつかせるのを中断して、今度は口唇で肉幹を絞り上げながら顔を前後に動かせてみる。
 そんな風にフェラチオ行為に没頭していると、chika自身のペニスも硬くエレクトしてきた。
 小さなパンティから亀頭がはみ出してしまっている。
 chikaは、もう一方の手をドレスの裾の奥に忍ばせた。
 自分のペニスに触れるだけで電撃が走るような快感がもたらされ、先端からはカウパー腺液がトロトロと溢れ出ている始末だった……。
 フェラチオに夢中になっているうちに、chikaははっきりと淫欲に目覚めてきていた。 
 このまな溶鉱炉に投げ込まれるような激烈な昂奮を味わいたい……。
 握りしめた自分のペニスはコチコチに硬くなっている。
  chikaは懸命になって舌と口唇を使って館岡の巨根を舐めまわし、淫楽に耽った。
 だんだんと頭の中が白熱してくる。
 
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 突然、chikaの口から館岡のペニスが去った。
 館岡が腰を退いたのだ。
 次の瞬間、chikaは強い力で体勢を変えられた。
 絨毯の上に四つん這いにさせられる。
 あっ……、と小さく抵抗めいた声を出してみたが館岡には逆らえない。 
 両手で上体を支え、両膝で尻臀を掲げる格好をとらされる。
 次に何が起こるのか、chikaには百も承知だ。
  ドレスの裾を捲り上げられ、薄いパンティに包まれた臀丘が露出する。
 今さっきまで勃起していたchikaのペニスが萎えてゆく。 
 館岡は結合を求めている……。
 あの太くて固い男根で貫こうとしている……。
 肉体の痛みと倒錯した精神の屈辱……。
 次の行為の苦さと甘さがわかっていながら、chikaは尻丘を高々と掲げて待ち続けた。
 普通じゃない危ない男に犯される……。

 パンティを剥き脱がされ、館岡の手指で尻肉が左右に開かれた。
 肛門穴がすっかり晒け出される。
 その恥ずかしい器官に館岡の視線が注がれているのが痛いほどにわかる。 
 肛孔口に館岡の指先が触れた瞬間、chikaは「ひっ!」と小さく叫んで反射的に腰を引いた。
 肛道に指先が少しだけ侵入し、それは痛みというよりも、どこかくすぐったい触感だった。
 それは同時に猛烈な羞恥を伴っている。
 普通の親父らとやっている時は何も感じないのに。
 指先はいったん去り、次はひんやりとした粘っこいオイル状のものが肛内襞に塗りこめられてゆく。
 chikaは、自分が処女を奪われる女の心境になっているのではないか、とふと思った。
 そして、太いペニス棒がchikaの肛門性器に……。

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 ……あのラブホの夜、館岡のペニスが完全挿入されたわけではなかった。
 ローションを塗りこめられた尻穴に硬い亀頭がめりこんでくる感触は、いかにも「犯されている」という倒錯感が伴っていた。
 館岡の亀頭部が細孔に埋没したところで、そこから先は何故か、激痛が走り、chikaは「痛いっ……」と叫び続けたのだった。
 あれだけの巨根を相手にびびっていたchikaが受け入れられるわけがない。
 泣いて痛みを訴えるものだから、館岡は途中で挿入を断念した。
  ……それにしても、あの濃密な空気は何だったのだろう、とchikaは思う。
 フェラチオを開始してから帰り際まで、chikaはほとんど館岡と会話らしい会話はしていない。
 館岡はchikaの若い肉体を味わうのを望んでいたし、chikaは館岡に肛姦されるつもりでいた。
 その淫らに歪んだ行為を、館岡は圧倒的な存在感でリードし、chikaは羞恥に苛まれながら従った。
 身も心もすべて隷従する被支配感……この人の命令なら何でも従うつもり、この人に悦んでもらえるなら何でもするつもり……、やくざの女が陥るようなそんな幸福に包まれていたのを否定できないのに。
  結局、館岡は深奥までのインサートを諦め、chikaは解放された。
  館岡が射精した気配はないし、chikaは肛交の痛みに耐えていたのでエレクトするどころではなかった。
 しかし、あの一夜を経て、chikaの世界は完全に変貌してしまった。
 それが証拠に、館岡のペニスが完全に挿入できないとわかり、すまない気持ちになってしまったではないか。 
 しかし、本当にそうなのだろうか……? 
 館岡という男にそそのかされて、あらぬ方向に足を踏み出してしまっただけではないのか……?
 しばらくの間、chikaの心は乱れるばかりだった。






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※ 配信方法によって収録内容が異なる場合があります。






































 

野外露出は擬似マンスジで

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 mayuです。少しの期間ですが、タックに填っていた時期があります。
 ご存じの方も多いと思うんですが、タックというのは、男のペニスや睾丸を体内に収納し、陰嚢の皮でそれらを包んでテープで固定して、股間を女性と同じ形に成形するテクニックです。
 利点としては女の子の割れ目まで再現出来る事ですね。
 大学に入り一人暮らしをする様になってからは、これをやって、学校に行く時以外はずっと女の格好で生活していた時期がありました。
 mayuがタックをする事になったきっかけは、単純に男性器があると女の子の洋服が似合わないという理由で、特にパンツやタイトスカートを履くと、股間の膨らみが目立ち、女らしくない事と、小さな女物のショーツを履くと、ショーツから男性器がはみ出してしまうからでした。

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 でも、タックの作業は面倒で、慣れていないと作業中にペニスが勃起してしまったり、その事に何十分も時間が掛かるので、あとの方では接着剤を使ってタックをする様になりました。
 それが上手く出来れば一週間くらいタックした状態を持続させる事が出来たのです。
 でも、テープで割れ目を固定するのではなく、接着剤を使用すると、陰毛に接着剤が付着して絡まってしまうので、陰毛を剃って股間をパイパンの状態にする必要があり、パイパンにくっきりと見える割れ目は、幼い女の子の股間の様に見えたものです。
 それに、タックした股間に慣れてくると、タックをしていない状態の股間が気持ち悪く感じ、特に歩く時は、今までどうやって歩いていたのかを思い出せないくらいに、股間に違和感を覚え、歩きにくい状態になりました。
 結果、ガードルを履いて股間を固定していないと生活出来ない状態にまでなっていたのです。

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 ある日、家でシャワーを浴びていると、前の週末にタックした股間の接着剤が剥がれかけている事に気付いた事があったんです。
  いつもは、完全に密着している股間のワレメが開いて来ていて、仮り留めのテープを剥がすタイミングが早過て、接着剤が剥がれてしまったのだと思います。
 それで、女物のショーツを履いてみると、まるで本物の「マンスジ」の様に、割れ目にショーツが食い込んでいるのを発見しました。
  この時、mayuは、体の中で最も女らしくない部分が、完全な女性の形状になった事が嬉しくなり「誰かに、おまんこに食い込んだ下着姿を見てもらいたい」と性的に興奮してしまったのです。


 女装を趣味とするmayuにとって、タックは便利なテクニックでしたが、ペニスを根元で折り曲げて固定しているせいで、性的に興奮してもペニスが充血して勃起する事はなく、当然、ペニスを握ってオナニーする事も出来ない状態で、男として興奮する事自体が少なくなっていました。
 普段のmayuはタックのお陰で、性的に興奮する事が少なくなっていましたが、一旦、興奮してしまうと下半身が疼くモヤモヤとした感覚が持続し、理性が効かなくなる傾向があったようです。
 例えば突然、下着姿を露出する為に外出したくなったりするんです。

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  今でも良く覚えているのが、そんな気分でやった冬場の外出でした。
 冬場の夜間の外出は寒いだけで、何も良い事はないのですが、一旦入ってしまったエッチのスイッチは、抑える事が出来ず、mayuは女装をして外出しました。
  普段は、街に溶け込める様に、流行や年齢やTPOを考えて洋服のコーディネートやメークやウィッグ選びをしていましたが、その日は他人から下着を見られる事が目的でしたから、敢えて流行を無視して露出の多い洋服を着る事にしました。
  普段の女装外出の時はタイツを履いていましたが、下着を見せる事が前提でしたので、久しぶりに流行遅れの黒のニーハイソックスを履くと、自分の無駄毛のないスベスベした白い太ももと女性の股間の形をした下着が強調される様に思いました。
 でも、ニーハイソックス姿は、幼いイメージだったので、スカートも中高生が履く様なミニスカートを履く事にし、以前買っていた直ぐに捲れてしまうフレアスカートを探し出してそれを履きました。

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 久しぶりに履いたオレンジ色のフレアミニは目立っていて、視線を下半身に集める効果があり、軽く動いただけで裾が広がりスカートの中が見えて、白いショーツとのコントラストで、パンチラするのがはっきりと分かりました。
 普段のmayuがミニスカートを履く時は、ショーツの上に見せパンを履いていたので、スカートから見えるショーツ姿がエロく、鏡の前でターンをすると、御蔵入りさせていたスカートは大きく広がり、ショーツだけではなく、股上の浅いショーツの上から覗く、おへそやお尻の割れ目まで見えていました。
 mayuは下半身を目立たせる為、スカートが挿し色になる様に、地味目の白のニットとピンクベージュのダッフルコートを着る事にして、コルセットとブラでボディメークをしてから洋服を着ました。
  そして、短いコートの丈に合わせて、スカートをギリギリまで上げると、お尻が見えそうな状態になり、この姿を他人に見られるかと思うと、頭がクラクラする程に興奮して来ました。
  mayuは興奮を抑えながら、全体的に幼いイメージの洋服のセレクトに対して、黒髪のミディアムボブのウィッグを被り、女子高生みたいなヘアアレンジをして、若い女の子風のメークをしました。
  そして、全身を鏡に映して確認すると、mayuの見た目は女子高生風に見え、男の時でも良く似ていると言われている、あるアイドルぽい外見になりましたが、残念なことにスカートを捲くって下着姿を確認すると、折角の「マンスジ」の食い込みがなくなっていました。

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  mayuは、外出の目的が下着を見られる事でしたから「マンスジ」が目立つ方法を考え、無地のショーツをピンクと白のボーダー柄のショーツに履き替え、クロッチ部分の裏に両面テープを貼って割れ目に密着させ、常に「マンスジ」にショーツが食い込んでいる状態にしました。
 そして、改めて下着姿を確認すると、ボーダー柄のショーツは「マンスジ」にショーツが食い込んでいる事が一目で分かる状態になっていて、ショーツの薄い生地はゴワゴワした陰毛の感じがなく、股間がパイパンである事も分かる様になっていました。
  9センチヒールのショートブーツを履いて外に出ると、真冬に太ももを露出させた格好は、相当に寒く感じる筈でしたが、緊張しているせいで、返って冷たい空気が気持ち良く感じられました。

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 mayuが緊張しながら歩いていると、閉店後のお店のショーウィンドウに自分の姿が映っていて、歩く度にスカートが捲れ、ピンクと白の縞模様のショーツがチラチラと見えていて、普段の女装外出の時よりも通行人の視線を強く感じ、女性からは「この女、何て格好してるの!」と言った軽蔑する様な視線を感じ、男性からはエロい視線を下半身に感じ、酔っ払ったオヤジ達が声を掛けて来ました。
 普段の女装外出の時も、ナンパは良くされていましたが、普段はナンパして来ない様な男性までもが声を掛けて来たので、mayuは少し露出が多過ぎたと思い、スカートを下げましたが、元々ミニ丈のスカートは、生の太ももを隠す事は出来ず、スカートが少し長くなった分だけ、風でスカートが捲れる感じが派手になっていました。
 決して薄い生地で出来ている訳ではないスカートでしたが、簡単にオレンジ色のフレアミニは捲れてしまい、駅前にいる多くの通行人に「マンスジ」に食い込んだショーツ姿を見られてしまいました。
 そして、ナンパする男性以上に、mayuの下半身を見て来る男性が多くいて、いつの間にかmayuの後ろには男が多く集まっていました。

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  mayuは、予想以上にスカートが簡単に捲れてしまい、男達の視線を集め過ぎていたので、このままでは、トラブルを起こしかねないと思い、露出のターゲットを通行人から車に乗った人に変更する事にして、駅前から幹線道路に移動しました。
  幹線道路は車の交通量が多ったのですが、通行人がほとんどいない状態でしたので、mayuはニーハイソックスのズレを直すフリをして、前屈みの姿勢になり、後ろから走ってくる車に下着を露出させました。
  mayuの横を通り過ぎる車に乗ってる人は、mayuの方を見ている事が横目で確認出来て、mayuは彼等の驚いた表情に興奮しました。
  彼等はmayuの下着姿をゆっくりと見たい筈でしたが、後続車がある為に停車する事が出来ない事が、ブレーキランプの点灯で分かったので、思う存分露出を楽しめました。
  でも、信号待ちで停車している車は別で、車に乗った状態のままナンパしてくる人がいた事もあり、停車中の車の横を通過する時は露出を控えました。

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 ところが、mayuの後ろから低速で近付きながら「おねえさん」と声を掛けて来るバイクの男がいて、mayuが無視をしても、mayuの歩く速度に合わせて後を付いて来ました。
  mayuは怖くなり、後ろを振り返らずに早足で逃げる様に歩きましたが、その男は「おねえさん」と声を掛けながら執拗にmayuの後をバイクで付けて来て、信号が変わるとmayuを追い越し停車しました。
  笑い話のようですがバイクに乗っていた男は若い警察官で、mayuの方に振り返ると「おねえさん、この辺りは、引ったくり事件が多いから気を付けて」とmayuが右手の肘に掛けているバッグを指差しながら話し掛けて来ました。
  mayuは勝手にナンパをされていると勘違いをしていて、自分が今は女性で、引ったくりの被害に合う対象になった事に気付き、お巡りさんに微笑みながら会釈をして、バッグを車道側から歩道側に持ち替えました。
  mayuの顔を見たお巡りさんは、mayuの女装に気付き、職務質問をして来るかもしれないと思いましたが、彼はmayuが本物の女の子だと勘違いをしていて「夜も遅いから気をつけて帰りなさい」と微笑んでいました。
 本当なら、警察官の呼び掛けを無視して、早足で逃げる様に歩いていた女装のmayuは、職務質問の対象になる不審者だと判断されてもおかしくない状況でしたが、そのお巡りさんはmayuの行動を、夜道で突然、男から声を掛けられた少女の、当然のリアクションと判断していたようです。
  でもその時、mayuの横を通過した大型トラックの風にmayuのスカートが捲れてしまい、お巡りさんに下着どころかおへそまで見られてしまったのです。
  mayuを女だと勘違いしているお巡りさんは、車のヘッドライトに照らされたmayuの「マンスジ」を見て驚き、バイクごと転びそうになっていましたが、スケベそうな表情を浮かべながら、mayuの下半身をガン見し「可愛い女の子が、一人で歩くのは危ないから…気をつけて…」と言い残して、名残惜しそうにその場を去って行きました。

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 mayuは男の格好で接する警察官は、無愛想で厳しい表情をした人しか知りませんでしたが、警察官も普通のエロい男だと分かり、職務中なのにmayuをナンパしそうになっていたお巡りさんを可愛く感じ、また、可愛い女の子と言われた事を嬉しく感じました。
 mayuは、確かに若い女の子の格好で夜道を歩く事が危険だと思い、また、風呂上りで体が冷えて来た事もあり、家に帰る事にして、駅の方に歩き出しました。
 すると、駅前の派出所が目に入り、先程、mayuの下着姿を見たお巡りさんが、同僚のお巡りさんと話をしている姿が見え、彼のにやけた表情とスカートが捲れたジェスチャーで、mayuの下着を見た事を報告している最中だと分かりました。
 mayuが派出所の前に来ると、彼等はmayuの存在に気付いたので、mayuは微笑んで彼等にお辞儀をし、恐らくmayuの後ろ姿を目で追っているお巡りさん達に、ニーハイソックスを直すフリをして前屈みになり、お尻を見せてあげました。
 mayuは、女として男に視姦される喜びを感じ、露出して興奮する女性の気持ちが少しだけ分かったような気がしました。
 家の近くの住宅街に差し掛かった頃、mayuは体が冷えたせいで尿意を催してしまい、家まで我慢出来ない状況になってしまいました。

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 mayuはやむを得ず、月極の駐車場の中に入り、車と車の間でおしっこをする事にし、ショーツを脱ごうとしました。
 すると、股間に両面テープで張り付けたショーツが剥がれるベリベリという音がして割れ目が露出し、お尻が外気に冷やされて、自分が屋外で下半身裸になっている事に今更ながら気付かされました。
 mayuは、車と車の間にしゃがみましたが、目の前の道路を人が横切らないかが気になり、緊張して中々おしっこが出ませんでした。
 が、暫くするとタックで締め付けられた尿道からチョロチョロとおしっこが垂れて来ました。
 女の子の膣の位置に移動したmayuの亀頭は、包茎状に皮で包まれていたので、男の時とは違い、おしっこが拡散しながら垂れていました。
 男の時には放尿しても音がしませんが、タックをして尿道を潰していると、女性と同じ様に「シャー」という音が尿道からして、静かな住宅街にはmayuのおしっこの音が響いてしまい、男の時より流出量が少ないので、時間の掛かるおしっこが、早く終わる事を祈りました。
 やがて、少しの残尿感を残してmayuのおしっこは終わり、幸い、道路に対してM字開脚の姿勢をしている姿を誰にも見られる事はありませんでした。
 mayuは、野外で女の子の形に成形した股間を晒す事が気持ち良いと思いだし、膝まで下ろしたショーツを履く事をやめて、家までノーパンで歩こうと思ったのです。
 そしてショーツを脱ぎました。

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 たった一枚の布を脱いだだけなのに、mayuの興奮と緊張はマックスの状態になり、おしっこで濡れた股間や内ももが、先程よりも冷たく感じました。
 mayuはパンチラさせて歩く事に慣れ始めていましたが、今のショーツを履いていない状況は異状で、下半身を見られたら言い訳が出来ない変態行為に興奮していました。
 そして、スカートが捲れる度に、誰かに見られていないかが気になり、mayuは興奮して頭に血が上り、ペニスが今まで感じた事がないくらいに疼きました。
 mayuは、このままオナニーをしたら気持ち良いだろうと思うと、衝動を抑えられなくなり、自販機の影に隠れて、路上に立ったままの状態でオナニーを始めてしまいました。
 勿論、タックした状態で男のオナニーは出来ませんが、女の子の膣の位置に移動した亀頭を、皮の上から擦る事で、男の時のオナニーと同じ快感が得られるので、mayuは自販機に寄り掛かり、内股気味に足を開いて、スカートの中に手を入れて女の子と同じ指の動きでオナニーをしていると、声が出る程の快感を感じ、射精してしまいました。
 タックで尿道を潰されているペニスからは、勢い良く精液が飛び出す事はなく、まるで中出しされた女の子が膣から精液を垂らす様に、mayuの精液は糸を引きながら、アスファルトの上に垂れて行き、小さな水溜りを作りました。

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 s_banner3射精したmayuは自分が、かなりヤバイ事をしている事に気付き、道路の真ん中でショーツを履く行為は目立つと思い、ノーパンのまま急いで家に帰る事にしました。
 が、歩いていると尿道に残った精液が女の子の膣の位置から垂れて来て、内ももについたり糸を引いて道路に落ちるのです。
 mayuは、精液を垂らしながら歩き、どうにか自分のマンションの前まで、誰にも合わずに戻る事が出来て安心しましたが、マンションのエントランスで面識のないサラリーマン風の男と鉢合わせになってしまい、エントランスの自動ドアが開いた瞬間に風が吹き、明るいエントランスで、mayuの精液で濡れたノーパンの股間を男に見られてしまいました。 mayuは咄嗟に手でスカートを抑えましたが、mayuのノーパンの割れ目が見られた事は確実で、mayuは恥ずかしさで顔を覆いながら走って、閉まりかけのエレベーターに乗り込みました。
 恐らく、走った状態のmayuのスカートは捲れていた筈でしたので、mayuは割れ目だけではなく、お尻もその男に見られていました。
 そして、飛び込む様に部屋に戻ったmayuは、玄関で呼吸を整えていましたが、先程の男に部屋が特定されたかも知れないと思い、窓のカーテンの隙間から、そっと外を確認すると、道路には先程の男が立っていて、上を見上げながら部屋を探してる様子でした。
 それでmayuの部屋が特定されていない事が分かり安心し、部屋の明かりを点けないでベッドに倒れ込みました。
 mayuは、今までの女装外出では味わった事のない、強烈な快感に戸惑いましたが、精神状態が落ち着いて来ると、もう一度、あの快感を味わいたいと思う様になっていました。






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