偽造オンナchikaの憂鬱　しゃぶれどもしゃぶれども　

2004年05月01日04:51

　Barbi Satinsたんが運営するFetishshemale.com。ごめんなさい。日本中がゴールデンウィークに突入してニコっている時に、こんな化け物・・ちゃう、おねぃさんを紹介してしまって。
　でも英語のグラマーの本当の意味がBarbi Satinsたん見てると理解出来るでしょ。それに「シーメールをフェチする」っていう行為もご理解願えるんじゃないかと、、。
　chikaが一連のショットの中で好きなのはピッチピチの革手袋に放出されたザーメンの奴ですね。（彼女達のメイクなんかもパクらせて貰ってますけど、、それは企業運営上の話で、）　彼女たちの女装にはオカマ商売以上の何かがありますよね。それはもう、フェチというよりイコンの域に達しつつあるというか、、。

2004年04月25日21:35

マイケル・ジャクソン症候群

カテゴリ: トランス

「女装・女性化」ファンの間で、盛り上がっているのがハウステンボスのＣＭ「変わりすぎだろ」。
　chikaはまだＴＶでオンエアされたものを見たことがないんだけど、Web上のクィックタイムムービーで確認した所によると問題の女装子はかなり大柄。でも顔は極めて美少女系。演じているのはモデルさんだという事。
　これからはでかいくせに可愛いいノンセクシャルなタイプの子が増えてくるんだろうな。こういう男の子達の時代による変化って、昔、不良と言えば「そり込みリーゼント」かパンチパーマに特攻服って相場が決まってたけど、今や彼ら独立カテゴリーとしてはほとんど絶滅種になってしまったのと、どこかシンクロしてるみたい。
　
　この前、ブリトニーそっくり少年について語ってみたんだけど、お次はジェニロペになってしまった青年の話題。
　「ジェニロペみたいになりたい」んじゃなくて「ジェニロペそのもの」になりたいと言う辺りが「業」の深さを思わせます。しかも同性ならまだ理解しやすいんだけど（女性雑誌なんかのキャッチコピーじゃ「この春、○○になる」なんてざらだからね。）男性だからね。
　性同一障害とも違うし、ニューハーフだって有名女性がある程度、自分の「女性モデル」にはなるけど「そのもの」ってわけじゃないから、、。
　chikaはこの傾向を「マイケルジャクソン症候群」と呼びたいですね。彼の場合は黒人男性という存在から一気に白人女性であるエリザベス・テーラーそのものになっちゃったわけだから。そんなマイケルにとって「自己像」とは一体何であったのか、凄く興味ありますね。

2004年04月18日06:56

酸欠でイッて見る？

カテゴリ: フェチetc

asphyxというフェチ分野があるらしい。
　chikaはラバーマスクフェチなので、うっすらasphyxの快感が理解出来る。拘束感や皮膚感覚から得られる快感もあるけれど、ブレスコントロールから引き出してくる感覚がメインになるのだろう。
　首を絞められてイッテしまう知人がいたり、chikaのサイトにイラストを投稿してくださるJohnson Seanさんのフェチコンセプトだって海中の中で酸素を断たれる断末魔の快感にある。
　その他、手術麻酔フェチだとか、、要するに、酸欠状態になりつつある「あの感覚」が好きなのである。ただフェチ者はそこに至る「前技」として様々なバリエーションを持っているという事になる。
　仕事がらみで、ずーっと前にコンドームを頭から被せられた事があるけど、すぐに破れちゃったし、ブレスコントロールまではいかなかったな?。
　結局、お客さんはchikaの歪んだ顔とか自分の行為自体で興奮してたみたい。そのあたりが「前技」の「前技」たる由縁だね。
でもちょっと危ないフェチである事には間違いない。ここのサイトで「面白そうじゃんやってみようか。」なんて感じた人は気を付けてね。材料が手近にあるだけに真似は簡単に出来そうだし、、。

ＰＳ　「プロフィル」のページに「バイオグラフィ」を追加しました。お遊びの生育歴だけど、よろしかったらどうぞ。

2004年04月17日13:27

その後のオンドゥル語

カテゴリ: 雑記

　平成仮面ライーダーシリーズってご存じでしょうか？日曜日の朝方に放映される子ども向けの特撮ヒーロー番組なんですが、昔の「仮面ライダー」と比べて随分様変わりしています。
　このシリーズの最初の主人公がオダギリジョーであることを考えても、その変化振りが想像できようというものなのですが、小さなガキ様の保護者であられるお母様方にもアピールしようと番組に登場する主人公・男の子たちは歴代、ずーっと「イケ面」なのですね。
　ただしコレにはリスクもあって、新人のイケ面を採用する為に、演技上の問題があるわけなんです。しかし驚くべき事に、この番組を１年間勤め上げると、それなりに「演技」もどきの事が出来るようになるのです。
　ほら、今、焼き肉のタレの宣伝に出てる、要潤君なんかの棒読みぶり演技素人ぶりは凄かったんですよ。
・・それでも仮面ライダーファイズという番組までは、演技が下手でも「何を喋っている」かは判るレベルにあったんですよね。所が仮面ライダー「ブレイド」という代に至ってついて主人公達が何を喋っているのかさえも判らない状態になった。特に大きな声で叫びながら喋ると、とても人語とは思えなくなる。
これをさして特撮ファンの間では「オンドゥル」語と呼び現す事になったわけです。これが面白い、本当に、この「オンドゥル」語が話題になった頃はお腹の皮がよじれるぐらい笑いましたよ?。しばらくしてこの「オンドゥル」の話題も一段落したかと思うと、ありました、この「オンドゥル」を独立したコンテツに仕立て上げたファンサイトが、すばらしい！！また思い出して笑ってしまいました。うーっお腹の贅肉がとれるよ?（感謝）。

2004年04月14日22:28

富田翔君、その気があるって思ってたけど

カテゴリ: トランス

アバレブルーの富田翔君、その気があるって思ってたけど、ここまで似合うとは、、、。
この写真集、買いなのかな?。
ちなみに翔君のサイトの写真も、よーく見たらそれ系なんだよね。

2004年04月10日15:50

大衆演劇の女形の魅力

カテゴリ: ヒューマン

　大衆演劇の女形の魅力。って、、実際には見たことないんだけど、、。（もし参加したとしたら、たぶん観客席を埋め尽くしている筈の熟女のみなさまがたの熱気でのぼせて死んじゃうだろうね。）書いていいよね?。
　女形の魅力って、おひねりとかお札をその子の着物にねじ込む行為とか、自分の子どもを着飾って喜ぶ心理だとか、に強く結びついているように思うんだ。勿論、性的な要素も入っていると思うし。
　例えば母親と息子の関係って、オンナの側からすると自分の惚れた男と結婚して、その遺伝子を体内に取り込んで、「その男（たぶんその頃には目の前の実物じゃなくオンナの概念の中にしか存在しない男。）」をもう一度再生産する行為なんだけど、「その男」には自分の遺伝子も混じってるわけで、要するに惚れた相手との完全な同一化なんだよね。　これって駆け引きの必要な恋愛よりもっと強力で原始的なメタ恋愛の一形態なんじゃないかと思うんだ。でもそんな風にして生んだ子どもでもやがて自我が芽生えるわけだし、そうするともう異物になっちゃうわけ、、（実際、そういう過程を踏まないと親離れ子離れが出来なくて大変だと思うよ）。そんな時の代替え品の１種がオンナにしてみれば「大衆演劇の女形」なんじゃないかな。
　
　この文章を書くきっかけになったのはchikaのメインサイト・ＳＭｆで映画「座頭市」のレビューを載せたからなんだけど、そこで引っ掛かったのが橘大五郎君なわけ。
こういう子だったら・・弟にしたいなぁ。（実弟もその気があるんだけど、、イマイチ、ビジュアルじゃないし、、。）

2004年04月05日20:45

乳幼児が感じるようなぬるーいエロス

カテゴリ: ＣＧサイト

「フェチは百人百色、人の数ほど。」・・んーと、「西」に靴下が好きな人あれば「東」に唾が好きな人あり。
　それでもある程度のフェチのカテゴライズは可能なわけで、自分のフェチエリアに微妙に他人のソレがあると「あんたさー、なんとなく判るけどそこは何でいいわけ？」って感じ。でも、他人のフェチ見てると、痒いところに手が後一歩（手）届かない感覚が面白いと言えば面白いんだよね。
　で、このサイトのフェチコンセプトは何処にあるんだろー？バンビのビニール風船人形ってあったような気がするしそこに乳幼児が感じるようなぬるーいエロスを見いだすのも判らなくはないんだけどね。

Twitter プロフィール

最遠寺近緒@c_saienji

　ニューハーフなケバいメイクで生きてます。このツィッターはWeb小説等の創作メモ代わりに使っています。メイクビッチなう・な「つぶやき」も時々あるかもー？

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chika

ニューハーフ女王様の日常には、更衣ロッカーの中に唾液でガビガビになったレザーパンツあり。
グロスレッドな蝦頭。昨日の深夜、お客に誘われて伊勢エビを食べた。でっかい尾頭付きのボイルしたやつ。
　トゲトゲでやけに真っ赤な殻、飛び出した目玉、長い髭、、意味もなく分解してやった。　指先が生臭くなった。
・・・・「豊穣と空虚」さが綯い交ぜになった腐乱文化の行き着く先、あるいはその片隅で咲くchikaという人工花の意味が見えそうで見えない、その歯がゆさ。
　『クールビューティなシーメール・ボンデージクィーンchika。貴方の肌にまとわりつく黒いゴムの肌』倶楽部の指名用カタログに書かれた酷いキャッチコピー、、愚痴垂れながら今日も風俗の片隅で文を編む。

　「スルカは一つのルールのもとに人体を完全な性的オブジェに変身させられている。まるでポリエステルとファイバーグラスで型を取って固め、その上に精巧な塗料で多彩色をほどこしたような、ブロンドのかつらをぶり、ゴムでできた女の顔をしたマスクをつけ、皮膚に似たラバー・スーツを頭からすっぽり身につけているような、、。」
　かの国のシーメール、スルカを描写した文章だ。はやくスルカになりたい、、。どうせ浅ましい人間家業を続けなきゃならないんならいっその事、人を捨て「突き抜け」たい、、。